Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

人生は自分との闘いだね。実際。

慶応大学卒業後、銀行に入り、国内何支店かの支店長を経て、イギリス、香港の支店長を歴任した人。

凄そうでしょ?

確かに役員ですし、貰っている報酬はビックリする金額です。

ただ、仕事は出来ません。稟議書に判子押すときすら、ほかの取締役の意見を見て判子押します。1番目に稟議書を持って行くと「他の取締役から先に回してくれ」と言います。

 

部門方針すら立てれません。

仕事をしてないので、役割分担も決めれません。

ただ、銀行から送り込まれた人材であり、地位は安泰です。

誰にも頼られず、尊敬されず、部門の飲み会にも呼ばれず。

 

そんな人生、どうですか?

 

かわりに生きてみたいですか?私は絶対に嫌です。だから、怖い。

 

昔の彼を知らないので、老いると人間そうなるものなのか?わかりません。

しかし、70代で特許取れるような技術者もいます。ですので、原因は「老い」ではないと信じたい。

 

ではなにか?

これも、自信じゃないでしょうか?自分の中の「さぼりたい」声と闘って勝利してきた or 誘惑に負けて甘えてきたのか。

 

勝利の方程式とまでは言いませんが、決めた事はやり切る。ただそれだけで、人生は大きく開けるんでは無いでしょうか?

頭の中は言い訳でいっぱい…ではないですか?

なかなか結果が出ない時や、長期目標に向けての活動が出来ないときって、自分の頭の中には出来ない言い訳があふれています。

 

しかも、これがなかなか絶妙な言い訳だったりして、「変化しない」「目標を忘れる」といった目的を達成する力は凄まじいものがあります。

 

これに対抗するためには、以下の3つの言い訳に対する言い訳を、あらかじめ作っておくと効果的です。

 

1. 意志決定者としての自分と、実行責任者としての自分を分ける。

いわゆる、会社の仕組みを自分の中でも持つやり方です。毎週末に計画を立てるとして、水曜日あたりに「出来ない言い訳」を思いついても、「週末の計画進捗会議で意志決定するので、とりあえず稟議書書いといて下さい。」と返答して、やり続けさせます。

そういうものだと脳が納得するようになれば、言い訳がわいてこなくなるので不思議です。

 

2.面倒くさいことは10分だけやってみる。やりたいことは10分だけ我慢する。

たいていの場合、望ましい行動の障害になるのは衝動です。衝動はパワーはありますが、持続力はありません。

毎日勉強すると決めたのに眠い。寝るために衝動さんは、「眠い時に勉強しても、効率が悪いから、明日早起きして今日の分までやろう」とか言ってくるんですけど、「いや、効率悪いとか勝手考えてるけど、ゼロよりマシだよ。とりあえず、10分はやれよ。」

衝動さんは、10分は持続しませんので、10分後には、眠気も落ち着いてると思います。

 

3.人生の目標を設定する前に、日々の3つの目標を設定する。

よく自己啓発本に「人生の目標を設定しよう」とか書いてありますけど、これ、無駄です。なぜなら、自分が成長すると視座が高くなり、視野も広くなり、設定していた「人生の目標」が変わるからです。

しかも、これを設定してないから行動がはじめられないとかになっちゃう可能性があるからです。

何か指針がほしいなーと感じたら、月次くらいの脳内会議に、自分が現実味を感じられる程度の期間の目標設定(○○が出来てたら嬉しいレベルで可)をするか、やること3つ、やめること3つを書き留めるくらいの対応をしてください。

そもそも、人生の目標を設定出来るとか特殊能力ですから。

 

 

追伸

たまに人生の目標が明確だとか言ってる経営者と食事したりしますが、たいていの方は、自社の従業員を騙すためのもので、ご自身は全くそぐわない行動をされたりしてます。

 

Youtuberの周りのお仕事

最近、ポルカドットスティングレイが好きです。YoutubeでPVを見たりしてるのですが、関連動画のところには、私がおっさんなせいか、はじめてみるようなバンドのPVが並んでいます。

 

そこから、ポチポチいろんなPVを見て、あーこのバンドはメジャー狙いだ。あーこのバンドは狙い過ぎてハズい。なんて、楽しませてもらっています。

 

で、ふと思ったんです。音楽の世界はメジャー狙いの必要が無い世界にすでになってて、そういう場所でメジャー狙いじゃない事をコツコツ重ねて発表してる人たちと、再生回数稼ぎの為に、しょうもないことをやってみてる人たちを僕らは、「YouTuber」とひとまとめにして呼んでしまっている。

 

ちょっと前にテレビ業界しかやれなかったことが、個人に飲み込まれてる。おもしろいですね。

 

たぶん、これだけに留まらす、色んな事が個人ベースになっていくんだと思います。

その時に生きてくるのは、個人の才能と、つながりを作る力ですね。

 

ちょっと手伝ってよーとか、一緒にやろうよーって言う力。組織でしかやれなかった事が

個人とか、チームレベルで出来てしまうようになると、小回りの利くチームレベルの方が、絶対に強いですよね。

 

ま、どちらにしても、アイデア出すだけのひととか、よほど尖ったアイデア出せるのでなければ、淘汰されてっちゃいますけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

書いたことが必ず実現できる魔法のノートの育て方(2)

さてさて、初めての連載記事です(笑)

 

昨日は、前置きばっかり長くなりましたが、今日は、人生の目標を実現する旅に出る準備の調え方について、具体的に書いていきたいと思います。

 

 

恥ずかしいとか、怖いとかに負けないためには、何が必要だと思いますか?

それは、「自信」です。

 

あれ?期待外れ?

でも、実は自信がないっていう人、意外と多いんです。

 

自信があるって公言している人でも、本当は自信がないっていう人もいるんですが、、

実はその人の行動から、本当に自信がある人なのか?というのは読み取れるんです。

 

自信って、自分を信じるって書きますよね?

だから、今の自分の能力とかスキルとか、そういうものが他人と比べて優れていると思うことが自信だと思っちゃうじゃないですか?

 

でも、これって、全然自信でもなんでもないんですね。

だって、他人と比較した自分を信じてるんです。

〇〇さんより、数字が取れる。とか、

〇〇さんより、理解している。

〇〇さんより、スタイルがいい。

〇〇さんより、モテる・・・

 

では、この比較対象としている”〇〇さん”を変えるとどうなりますか?

〇〇さんよりスポーツができる。と思っていても、〇〇さんが、イチローさんだったら?

〇〇さんより歌が上手い。の〇〇さんが、玉置浩二さんだったら?

勝てます?

 

言葉を悪くいってしまえば、これって、自信の証でも何でもなく、自分より他人が劣っているところを探して、それよりはマシと自分を慰めていること。なんです。

自慰行為です。

では、自慰行為がむちゃくちゃ上手ければ、人生の目標を達成させる準備が整うと思いますか?

整うわけないじゃん(笑)

 

では、本当の自信の正体は何かというと、自分でやると決めたことを、やりきることができること。つまり、〇時間後の自分を信じることができることなんです。

 

自信がある人は、自分で決めたことを、必ずやり遂げます。

自信がない人は、自分で決めたことを、しばしば忘れたり、自分に言い訳したり、諦めたりしちゃうんです。

今、決めたことを、〇時間後の自分はやってくれないことがあるんです。

そんな人、信じれます?

人間って不思議なもので、未来の自分をスーパーヒーローだと思ってしまうんです。

なんでもできちゃう。

20時間労働とか、余裕でできちゃう。

日中と同じ集中力で深夜まで仕事できちゃう。

英語も必要になったら、話せちゃう。

そんな気がするんです。

 

だけど、実際は違いますよね?

明日の自分は、今の自分と同じくらい、スマホでゲームしちゃうし、ちょっと食べすぎちゃうし、ついついタバコ吸っちゃうし、飲みに行っちゃうんです。

そして、自分との約束をなかったことにしちゃうんです。

気分が乗らなかった。とか言って。

 

ですので、人生の目標を達成する旅の準備は、今の自分が決めたことを、〇時間後の自分がちゃんとやり遂げてくれる。という確信を持てたときに完了するんです。

 

でも、これもなかなか大変なんです。

なので、はじめは、100%実現可能なことだけ約束するようにするんです。

3食食べる。とか、歯磨きする。とか。これがコツです。

まあ、できるだけ人生の目標の達成に役立つことにした方がいいですけどね。

 

例えば、「毎日ブログを書く。」なんて約束は、ハードルが高いので、だめです。

だって、やらなかった日があったら、一気に自分への信頼度が下がっちゃいますもん。

なので、2分我慢すればやれるようなことを設定するのがうまくいくコツです。

 

ちなみに、最近の僕は、ブログを毎日書くために、毎日パソコンを立ち上げる。を実行しています。

 

このちょっとした約束を守る期間をまずは2週間ほどやってみてください。

できない日があったからと言って、悲観することはありません。

それはそれとして、トレーニング期間だと思って、多めに見てOKです。

 

魔法のノートは、ここからスタートします。

 

 

続く

 

 

 

 

書いたことが必ず実現できる魔法のノートの育て方(1)

まず最初の質問です。
今日1日だけ、何でも願いが叶うとしたら、何をして1日を過ごしますか?
(ちなみに、明日になったら、全て元通りになってしまいます。)

次の質問です。
では、今日、その理想の1日が過ごせない理由は何ですか?

次の質問です。
その原因を解消するためには、何をどうすれば良いですか?

最後の質問です。
それがわかっているのに、行動しない理由はなんですか?


自己啓発書に良くあるパターンですね。

でもね、正直、この質問に答えても、理想の1日には届かないと思うんです。
一握りの人の背中を押すことはできるでしょう。
もう準備が出来てる人ならば、このよくありがちな質問で、動き出せるかも知れません。


そう、人生の目標を実現させるためには、まず、準備が必要です。
準備が整っていないと、絶対に前には進めません。

では、その準備とは何かというと、生きていく勇気を持つことです。ありがち(笑)

でも、この生きていく勇気っていうのが、大事なんです。
勇気とは、自分の信念を貫くために、困難や危険を恐れない心ですよね。
ただ、これだと生活感が全くない言葉なので、言い換えると、

自分の気持ちに素直であるために、恥ずかしいからといって遠慮したり、
拒絶されるよりはマシだからって何も伝えなかったり、
どんな仕返しが来るかわからないからって、悪口を言われたりしてもすごく頑張って我慢する。耐える。
って言う行動をしない。と言い換えることが出来ます。
(中学生の娘がいるもので、たとえがすごく中学生っぽいものになってしまいました。)

これが出来るようになったら、人生の目標を実現する旅に出る準備が整った。ということが出来ます。
でも、これって実はなかなか難しい。

もし娘にこんなこと言おうものなら、
「出来るんだったらとっくにやってる。」
「出来ないんだから悩んでる。」
「キレイ事言われてもはぁ?って感じ」
と返されてしまうでしょう。

じゃあ、どうやってこの準備を整えていくのか・・・

続きは明日書きます。

人間の尊厳

どこの会社にも絶対にいる偉そうな人

なぜだろう?

どこの会社にも、なぜだか偉そうな人がいる。

そのチームの生産性低く無いですか?

 

電車のなかで「失敬なっ!」って怒鳴ってるおっさんがいる。

コンビニで店長呼んでこいやっ!って怒鳴ってるおっさんがいる。

聞こえてくる舌打ち。

これ見よがしなため息。

あれ?おっさん率高くない?

ま、おばさんもいるけどね。

 

ちょっと待て。

怒鳴って人を思い返してみると、おっさん、おばさん、タクシーの運ちゃん、トラックの運ちゃん、ヤンキー、土方系の人、あれ?あれ?

 

なんか共通点ありそうですね。

 

なんで今日はこんな話題かというと、意味もなく後輩がたたされて延々と説教されてる場面に遭遇して、生産性低っと思ったんで、椅子を用意してあげて、

「アドバイスしたいなら声のトーン押さえて下さい。聞き取り辛いですし、わからないところがあっても、質問しづらいと思いますよ。ストレス解消のためなら、軽めの運動でもしてきた方が良いですよ。」と言ってみて、「なに考えとんねんボケェ。関係ない奴は引っ込んでろや」と怒られてしまったからです。

 

部下って自分の作業手伝ってくれる相手なのにね。

ちゃんと事前に適切な指導しなかったの自分なのにね。

 

自分に甘い人は人に対して怒鳴っちゃうのかな?いや、甘えん坊なのかな?

 

毎日大変です(笑)

 

 

 

対人関係なんて、悩む必要は無い

所詮は他人だから

過去を振り返ると、随分と対人関係で悩まされてきたものだなと思います。

世の中には、他人に罵詈雑言を浴びせたり、机を叩いて脅したりしても、○○の為だからと自己正当化あっさり出来る人間がいるものです。

 

これを解決するには、人間の本性を冷静に理解するしかありません。

 

まず第一に、パワハラ系。このタイプの人は、一言でいうと、頭が悪い人です。自分の考えを言語化する事が出来ず、怒鳴ってしまう。可哀想なんです。ある意味。

なので、あーキャパオーバーしたーと思ってやり過ごしてください。

あまりに酷い場合は、すぐ弁護士立てましょう。

 

次に、ひそひそ嫌がらせ系。男女問わず、有ること無いこと拡散して、人を貶めようとする人たちです。

このタイプは厄介です。なぜなら、勝手に嫉妬して、勝手に攻撃して来るからです。

このタイプに対処するには、褒め殺ししかないです。相手の拠り所としている層に対して、褒めちぎってあげてください。

 

そもそも人間は自己中です。自己実現したくて仕方ないですし、手柄は独り占めしたいし、責任は押し付けたいんです。

甘い汁は吸いたいですし、めんどうは避けたいんです。

 

それを理解した上で、受け入れてあげて下さい。手柄は渡して、めんどうは引き受けて下さい。ただし、法的な責任やら契約締結はダメですよ。

 

威張らせてあげてください。その間に、あなたは経験を積み、体系的に理解し、技術を身につければ良いのです。

 

んで、ステージをあげてサヨナラすればいい。悩んでる場合じゃありません。

1秒でも早くサヨナラ出来る準備をすべきです。