強みにフォーカスしよう
凄いことは凄いと感じよう
そもそもtwitter触った事も無い人が、マーケティングを語る際に、SNSでやれば楽勝とか言っちゃあかんと思うんです。
あんなもの簡単だけど、本質的ではないから俺はやらない。みたいな。
ちょっと前まで、私もそういうところあったかもしれません。いまは、反省してます。
きっと、みんな何かしらの才能を持ってるんだと思うんです。発揮する機会があった人、無かった人の違いはあると思いますけど。
十人十色だから、誰かの役に立てる
例えば私が黄色だとするじゃないですか、カレー好きだし。そうしたら、黄色探してる人いると思うんですよ。
ほんとはオレンジ欲しいけど、赤しか持ってなくて、「オレンジ欲しかったけど、黄色と混ぜればいけるじゃん!」という人もあると思います。
才能は分からない。だから、やる気ださせる力があるひとは、凄い
部下が全員イキイキと働いてる部署のマネージャーさん、凄いですね。叱ることも、怒ってることも無い。
「みんなやる気あるから、手を抜いて失敗する事なんて無いしね。」
「もしそんな奴がいたら、環境作れなかったチームの問題じゃん?」
「たまに責任とれとか怒鳴ってるやついるけど、そういう奴がなんもやってないんだって」
「そもそも、人間なんて、楽しいことは頑張るし、辛いことは避けるものだけど、それは人によって違うから、逆の人を組み合わせれば、みんな楽しい」
「チームの士気が上がらないのは、マネージャーが環境作れてない。100%そう。」
「有能なやつから先に見切りつけていなくなるよね。」
本当にそんな事実現できるの?と思ってしまいますけど、実際にやっちゃってる人がいると、凄いなーと思うしかないです。
その方曰わく、
「こんなのスキルでも、才能でもなく、物の見方、考え方だよ。たぶん、面倒くさいだけでしょ。人をみるのが。もったいないけどね。」
だそうです。
過去に生きない
過去は過去
俺、昔こんなことやったんだぜーとか。
正直、つらいすね。聞かされてるサイドは。
私もアラフォーですから、たまにそんな話したこともあります。
でも、意味ないですよね。
私もIPOを経験しましたが、それからすでに世の中は変化しています。コーポレートガバナンスコードも発行され、経産省からも、ガイドライン出てますから、軸足変わってきてると思います。
世の中、めまぐるしく変化しています。
変わらないものってなんでしょうか?
私は、みんなそれなりに一生懸命生きてるって事だと思います。
上手く行かないとき、周りに当たり散らすのではなく、現実を見つめ、自分が頑張るしかない。
私が得た知識や経験は、自慢したり語ったりするために使うものではなく、誰かの役に立てるためにあるんだと思います。
まずは半径2mから貢献していきたいと思います。
上司をマネジメントする
こんにちは。2つ前の人材サービス会社での大阪出身の事業部長の事業方針が、「むちゃくちゃ儲ける」で、口癖が「儲かっとるかー?」だった事をふと思い出しました(笑)
今日は、私の新しい上司とのやりとりの中で気づいた事を書かせていただきます。
開発出身これから経営企画部長
新しい上司は、元々開発ユニット長でしたが、ライバルのユニット長に嵌められて、課題の多い製品群+基礎研究という成果が出るまで時間のかかりすぎる仕事を担当させられ、開発のマネジメントが出来ないという社内のレッテルを貼られている方です。
部下の評判もすこぶる悪く、こりゃ大変だなーと内心思っていました。
政治力皆無だが、真面目
いざ、一緒に仕事をはじめてみると、部下のマネジメントを全振りするわ、判断しないわ、やっぱり大変ですが、ひとつだけ想定と違うところがありました。
真面目さです。
普通、10も年下の部下に、あーしろこーしろ言われると、機嫌が悪くなるものだと思います。しかしながら彼は、判断根拠となった事実と、適用した基準、法令を確認してきます。
うーん、まとも!
でも、これは、下の人間がちゃんとマネジメントしてあげないと、社内政治で閑職に追いやられるタイプかも知れません。
上司マネジメントの3つの秘訣
これから、私が気をつけておきたい上司マネジメントのポイントを書いておきたいと思います。
1)強みを伸ばす
まず、上司の強みを見つけます。ウリになるところですね。そして、その特性が発揮しやすいような質問を浴びせます。それで、最低限の自信を持ってもらいます。
2)フォローする弱みを特定する
完璧な人間。そうパーフェクトヒューマンは、中田敦彦以外には存在しません。
ですので、上司の下手くそなところや、苦手な事を把握し、そこは自分がフォローするようにします。
3)必要なスキルはトレーニングしてあげる
正直、word、excel、powerpointが使いこなせない、傾聴出来ない、自分に必要な情報が分からない&検索出来ない、は、救いようがありません。厳しい。でも、これらは単なるツールです。習得方法もある程度体系化されています。強みとか弱みというレベルの話では無いので、20代社員を使ってトレーニングです。
上から目線に感じます?
でも、これは、横から目線です。
私は、社会人として普通の方々に対しては、基本的に尊敬する気持ちを持って接しています。そういう気持ちは持ちつつも、上司という役割を担われる方に足りないと感じられるものは補い、強みに集中していただくように仕向けていく。
結局は、人が動きたくなる言葉掛けをどれだけ繰り出せるか勝負です。
人を動かす
春は変化の季節
この春から正式に3人の部下をマネジメントする事になりました。
しかも、ラッキーな事に全員がそれぞれの担当職務では、私よりはるかに優秀!
これまでも、私がもっとも社歴が長い事もあり、先輩として扱ってくれていたメンバーなので、楽勝だなーと思っています。
そんなに簡単では無いかも知れませんが、改めて役目を与えられたので、人を動かす事について考えてみたいと思います。
基本的な考え方
私は、人について、以下のように考えています。
1)人は、その人のおかれている環境に応じて、それぞれのそれなりの成果を出す。
2)みな、自分の価値観にそって、合理的に判断し、行動するもの
3)感情を用いて操作するような方法は、下
4)上がやれるのは、成果の再定義と環境にづくり
これからは、新米課長のチームビルディングについて書いて行けそうです!
素晴らしきかな、人生
ウィル・スミス主演のこの映画に影響を受けています。
いえ。本当は、元々自分の中にあった考え方を表現するための触媒役になっている。と描いたほうが正確です。
人生は時間でできている。
時は金なり。
人生と時間の関係については、色んな表現が試まれてます。
この映画では
「愛で産まれ、死で終わる。その間が時間。」と表現していました。
また、時間は流れでは無いとも。
私も40を超え、老いを感じる場面が増えて来ました。しかし、準備がまだ足りないと尻込みすることもあります。
時が流れではないとするならば、私は、さまざまな課題に立ち向かうのに、勢いと言う武器から、人生経験と言う武器に武器を持ち帰る途中なだけでしょう。
もう遅いものなど無いのだと思います。
上手く行きやすい方法が変化しているだけですね。
私はこの映画を見て、いろいろ考えた結果、
1)常に上機嫌で過ごす心
2)好奇心にしたがって、はじめての挑戦を現実化するためにあると心強いお金を集める技
3)死の瞬間まで動きつづけるための身体
を意識しようと思いました。
「効率を上げる」と「生産性を高める」の違い
「効率を上げたい」 のは、[ゴールにそのものが価値が高い]と想ってるから。
重要性が低いものならOk。
「生産性を高めたい」なら、[プロセスでも価値を得て、ゴールはどんどん高くなる。
自分のやりたいことに素直にしたがう
時間を使って、「何がしたい」ですか?
あらためて、自問したときに、
例えば、「世界から戦争をなくしたい」という答え
だったとします。
超本気でこれを実現しようとしている人たちもいて、
そのためにはこれが必要で、そのためにはこれが必要で、そのためには。。。。
と掘り下げていき、日次レベルの行動まで落とし込めていれば、
本気だし、すごいと思いますが、凡人にはなかなか難しいです。
でも、それが本気で「自分のやりたいこと」につながるのであれば、
人は日々、頑張れるのではないでしょうか?
やるべきと感じている間は、三日坊主も起こりますが、
やりたいならば、三日坊主はありえません。
例えば、語学学習も”やるべき”と感じている間は、はかどらないですが、
英語圏の方と話したい><と思っているのならば、
案外簡単に身につくような気がします。
(私はたいしてしゃべれませんが、これは伝えたい!!と思って調べたフレーズは、不思議と頭に残っています。)
そこで、ざっくり、長期間かかるものについては、
どういう習慣を身につければ、それが実現できるかを考え、とりかかりはじめ、
短期的に実現できるものについては、タスク分解する。
そうすると、衝動的な「やりたい」と同じレベルの推進力で、
自分のやりたいことに取り組めると思います。
逆説的に、三日坊主に終わったときは、
きちんとやりたいに結び付けれていないか、ほんとうはやりたいわけでなく、
やるべきにつながってることだといえます。
何、やりたいですか?