10年後の世界に夢を見る
こんばんは!
今日は、決算短信の発表もあり、朝からバタバタしてしまい、夕方の更新となってしまいました。
今日は10年後の世界について考えてみたいと思います。
まずは自分の現在地から
42歳会社員。副業で会社を起こしたものの飛ばす。かつ、共同事業なため、改革も困難。
事業負債が結構あり、解消しなければ行けない状況です。
ただ、ベースはあるので、飛ぶ準備はできているのだけが、救いです。
たぶん、人生で今が一番闇の中です。
正直、自業自得なんですよね。今の会社を起こしたのも、昔の仲間といっちょやったるか!!っておこしたんですが、彼は自分の生活費が、稼げればそこで歩みを止めてしまうタイプ。
ほんとはその時点で、自分も何かはじめなきゃいけなかったんですが、彼の才能とビジョンに惹かれて、「待ち」の姿勢になってしまった。これは本当に大反省です。
そんなこんなで、私の売りは、会社員として培ってきたコーポレート系の実務スキルのみです。
IPO準備の為の様々な内部管理体制の整備作業、監査体制の構築、JSOX対応、監査法人対応、コーポレートガバナンスコードへの対応、監査等委員会設置会社への移行、取締役会評価制度の構築と運用、取締役会の運営、ファシリテート、リスクマネジメント構築、戦略的コミュニケーションの指導、Points of youを使ったチームビルディングとビジョンメイキングなどなどです。
さて、ここからどうやって逆転しようかなーってところです。武器は結構豊富なんで、何とかなると思っています。
10年後の日本(予想)
確定してるのは、超高齢化社会になってしまっているということ。ですが、高齢でも稼ぐ人たちが、割といるようにも思います。
祭りコンサルとか、観光客向けの寺社仏閣ツアーとか、観光農園とか。
また、今の30代の方々は、ビジネスを楽しんでいる人達がおおく、その人たちが40代にさしかかるので、年商5億行かないけど、そこそこ売り上げてるような企業がごろごろ出てきているのではないでしょうか?
むしろ企業ではなく、少数精鋭チーム!位のサイズがメインかも知れません。
今の50代の先輩方が社会から去り、個人消費は悪くないと思います。
定年後のおじいちゃん達とお茶を飲むサービスとか、ちょっとした家事手伝いサービスがうけているようにも思います。
AKBでは無いですけど、老人ホームでの活動がメインのアイドルグループとか居るかも知れませんね。会いにいけるアイドルではなく、会いに来てくれるアイドルですね。
10年後の世界(予想)いや(希望)
戦争。無くなっててくんねーかな。
自分は何をしているか。
正直、自分の人生は、ここ半年が勝負だと思っています。人生初。入試とか楽勝なとこで終わらせましたし。新入社員時代は、頑張ってましたが、やらされてましたし。
それで10年後は全く違う。今の状況を変えれなければ、家も、家族も失うでしょう。
27で、結婚してからずっと家族には頑張って貢献してきたつもりですが、どうなるのかは、わかりません。あー怖い。
ただ、いま思うのは、自分が歩みを止めていたときは、他者貢献が足りなかった時期なんです。だから、ここ半年、出来るだけ多くの人のために貢献をし、その結果起きる結果は受け入れようと思っています。
上手くいったら、10年後は、今の僕みたいな奴に金も、口も出して、ひとりでも多くのスモールビジネスをやる人間を増やしたいと思っています。
僕たちの世代は、いわゆる「護送船団社会に最適化されたマネジメント」の影響を受けて、古きよきでも、スピードが遅く、合議制で意志決定が出来ず、なんか訳の分からないこだわりのあるマネジメントを受けた最後の世代です。
先輩方の文化の悪しき部分を、若い人達には伝えず、若者たちの文化の良いところを先輩方に伝えたいと思います。
え?先輩方の文化の良いところは?って?
だいじょうぶです。今の若者たちは、良いとこどりしてるので、良きも悪しきも取り込んでるorいいとこ取りしてますので。
"はたらく"価値
いわゆる社会貢献って何のことなんだろう?考えたことありますか?
今まで「誰かの役に立つ」というキーワードで、思考停止していましたが、どんな事があるのか考えて見ました。
①人間という種の保存のために必要不可欠なものを提供すること。衣食住。男女の出会い。医療。安心・安全。防衛。
②次は、それに彩りを与えるもの。ファッション、美食・健康食、酒、housing、ガーデニング、インテリア、雑貨、家事を楽しくするもの・楽にするもの、パーティー、音楽、ドラマなどのエンターテイメント、風俗、美容、冠婚葬祭、予防、ヘルスケア、保険、教育、広告。
③次は、つながりをつくるもの。彩りについてのものを評価しあったり、シェアしたりすること。
④次は、自己実現。何者かになること。
おそらく、その上に⑤他者貢献があるのだと思います。
①に係る事業は、やることが即社会貢献であるので、その度合いを高めるには、より安くより高品質なものを、より長く提供することなのだと思います。
②に係る事業が、社会貢献を実現するには、①を助けるもの、新たな楽しみの提案、多様性への対応となり、安さや品質も多様です。
そして、③はより多くの参加者
④では、もはや価格ではなく、説得力とかになりますね。
いざという時、人は①を求めますが、①さえあれば良いというものではありません。
②があるからこそ、人はその人生を快で満たすことが可能なのだと思います。
ただ、この②がクセモノですね。ピンキリです。快を生み出すだけではない。他人の不快が快という人もいます。
ずっと①が確保されてない人たちが、②の人たちを①に困るように貶めるのが快になる。とかもありますね。
さて、では、"はたらく価値"って何でしょうか?
こう考えると、自ら働けば何にしろ"はたらく価値"があり、やらされ感が出たら、価値が無いのだと思います。ただし、他人を貶めることには、価値がありません。たまに、言うとおりにやれとか、責任とれとか言って、台無しにするような人がいますが、誰かが生み出せたはずの価値を台無しにする事になるので、そういうのは価値が無いと思います。
勝手に気にくわない相手を許す
今日、香港の現地法人の社長から、相談の電話が入りました。内容を一言でいうと、上海の社長(二人とも中国人)が気にくわないという話です(笑)
彼は真剣に怒っています。
私は間違っていない。彼(上海人)が要求してくることは理不尽だ。あなたはどっちの味方をするんだ!と。
私は、彼(香港人)に言いました。
あなたから話を聞いている限りでは、あなたが正しいと思う。しかし、私はまだ彼(上海人)の事情を知らない。だから、今ここであなたに保証を与える事はできない。
そして、3人で話し合いをする事になりました。
さて、二人は面と向かい合って喧嘩をするでしょうか?
さすがにそれはないと思います。
お互いに、勝手にお互いを気にくわないのです。だから、まず自分たちの中でだけ、相手を許そう。かといって、ひれ伏すのではなく、話し合いのテーブルに着こう。そう言って納得して貰いました。
人は誰かを責める時、自分の妄想の中のその人を責めるケースがほとんどです。
僕は長年、当社経営陣に、心の中でずっとダメレッテルを貼ってきました。
最近、それをやめたおかげで、対話がはじまってます。
夢を実現するためには、まず自分の夢を形式にこだわらず、書いてみることだ
今日は、ちょっと古いですが、この記事を読んで、今、僕が考えていることを書きたいと思います。
僕は、もともと大学入学とともに上京しました。
新聞配達を住み込みでやりながらの大学生活をおくっていました。
とはいえ、必修科目も夕刊の配達で履修することができず、
単位を落としまくり、留年してやっとのことで社会に出ました。
社会に出たときには、氷河期真っ只中。
なんとか滑り込んだ会社は、今でいう携帯アプリの開発運営会社でしたが、
研修が終わる前に資金ショートで倒産。
約半年で無職になったところをとある人材サービス会社(今でいう超絶ブラック企業)に拾われて、ボロボロになりながら5年勤めました。
その後、大手人材サービス会社に転職成功したものの、友人の求めもあり、
今のメーカーに再度転職し、今に至っています。
正直、20代の頃は月収12万程度(手取り9万とか)で、なんとかこの地獄を
抜け出したいと、借金しながらもいろんな自己啓発書を読み漁り、
実務も勉強し、セミナーも受講し、必死に必死に走っていました。
30代になり、ある程度高度な専門職的な仕事を任されたものの、
当時の上司のストレスのはけ口として、今でいうパワハラに悩まされ、
10円ハゲならぬ500円ハゲを作りながら、机にかじりついて
なんとかここまで生きてきました。
では、今は天国か?いえ。まだその途上です。
Dept-Freeまでは遠い修行中の身。(これはおそらく生活習慣の問題)
さて、僕の”ミッション”って何だい?
いよいよ42歳を迎えようとしているときにふと、上記の記事が目に飛び込んできました。そして、考えました。僕の夢って何だろう?
1.ここではすべてが思い通りになったとして本当にやりたいことを明確にします。当然、不本意ながら続けている仕事や、風呂掃除のような日常的な雑務などは考えません
2.ここでは明確な時間軸は設けません。5年後までになにをやりたいとか、10年後までになにをやりたいといった考え方はせず、死ぬまでずっとやっていたいと思える最重要事項を明確にします。
そして、気づきました。わからない・・・。
このサイトが出してくれている例は、すごくわかりやすいです。
僕は、何か世の中に役に立つサービスを生み出したりしたいわけじゃない。
ただ、誰かの笑顔が見ていたい。それだけです。
僕の”ミッション”はそれか!
このGW期間中も高熱にうなされながら、ずっと考えていました。
僕の夢は何だ?何を生み出せばいいんだ?
でも、ようやく気が付きました。そうじゃないな。って。
僕のミッションは、誰かを笑顔にしながら生きる。なんですね。
それがやりたい事のすべて。
人間が生きていくうえで大事なことは、朝、希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。この気持ちだと思います。
麻生太郎さんの名言ですね。
正直、キレイゴトだね。って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、キレイゴトって諦めた瞬間に実現しなくなっちゃうと思うんです。
健康で、貧しくなく、争いのない日々を過ごしながら、朝、希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る人生。
僕は、自分もそうでありたいし、誰かのそれを手伝えるように頑張っていきたいと思います。
どのような内部監査部門が望ましいのか
昨日の続きです。
昨日は、望ましい内部監査部門の為に必要な事として、事実に対して真摯に向き合える部門であること。と定義させていただき、具体的なポイントを3つ上げました。
それが、
- 現状肯定
- 事実に基づく
- 未来志向
です。
今日は、この3点について、詳しく解説してまいります。
1.現状肯定 とは?
現在、問題が起きていないけれども、こりゃ問題が起きそうな状況にあるとしましょう。例えば、規程には、部門長の承認が必要と規定してあるにも関わらず、実際は、ハンコ押しているだけで、本当に承認するために必要なチェックは、アシスタントの方が、代わりにやっている。というような状況です。
よくありがちな反応は、①規程に沿って、部門長自ら承認に必要なチェックをしてください。という指摘をする。②もしくは、権限委譲書を作成させる。
どうですか?皆さんが監査人だとしたら、どのように対応しますか?
一般的には、どちらでもOKだと思いますが、この状態を「問題がある」とか「問題を検出した」と判断してしまっていたら、それは望ましくありません。なぜなら、「問題が起きていない」という現状があるからです。
たまたま問題起きてないだけ。などと言ってしまいそうですが、それだと事実を見落としてしまいます。なぜ、問題が起きないのか?掘り下げて聞いてみなければいけません。それが、現状肯定の考え方です。
例えば、作成者と別の担当者がチェックした上で、部門長に承認印を求めるようにしている。であったり、実際財務部が支払いを実行する直前に、最終確認で、支払予定先と金額を記載した一覧表と証憑のコピーを部門長に一覧で提出しており、部門長はそちらで間違い等がないかをチェックしている。であれば、どうやら規定を見直した方がよさそうです。
よくありがちな反応としてあげさせていただいたような段階で、監査判断を下してしまうようでは、真実まではたどり着けません。そうすると、担当者・チェック者のこれまでの苦労が労われたり、評価されることもなく、財務の取り組みも知ることができません。
2.事実に基づく とは?
つまり、監査人は、事実に基づいて考えなければなりません。まず、事実があります。そして、何かしらの判断基準がある。これは、法令や社内規定であることがほとんどですが、良しあしの判断基準が存在します。
この事実を基準と照らし合わせて、監査判断は初めて可能になります。
では、上述の”よくありがちな反応”のケースでは、何が足りないでしょうか?
そうです。事実が足りない。不足した事実の情報の下で、勝手な憶測を加えて基準と照らし合わせて監査判断をしています。
これは多くの人を不幸にします。また、日本企業ではこれまでずっと繰り返されてきたために、世界に勝てなくなってきている原因にもなっていることです。
誰が頑張っている(真摯に業務に取り組んでいる)のか?
部長さんですか?ほんとに?アシスタントさんじゃない?
現場で真摯に業務に向き合っている人がなかなか評価されず、部長に上がっちゃった人は、数字さえあげてて、勝ち派閥に居さえすれば一生安泰。
そんな企業づくりに監査人は貢献してはいけません。
3.未来志向
正直、指摘事項なんて見つけられなくてもいいんです。まあ、さすがに見つからないことはないと思いますが、監査人が初めて気づくことなんて、ほとんどありません。
不正などがある場合には、後工程の部署が、先に”異変”を察知しています。
事実に真摯に向き合っていれば、いつか、不正などの大問題に対して、指摘をしなければなりません。
このとき、頭ごなしに指摘をするのも、望ましい監査部門ではありません。
本当は、その「問題の原因」になっている方とともに、原状回復方法と再発防止策を考えさせなければなりません。
誰が犯人か?なんて、監査人がしなければならないことではありません。
何が起きたのか?なぜ起きたのか?原状回復は可能か?再発防止策は考えられるか?
つまり、これからどう良くしていくか?という観点で、話ができなければいけません。
少なくとも〇週間以内に是正してください。なんていう態度では、全然意味がありません。
なぜなら、監査人のあり方は経営陣のあり方と同じだと受け取られるからです。
罪は犯した人間がわるいんやない。犯させたやつが悪いんじゃ!
と剛力彩芽さんもドラマの中でおっしゃっているとおりです。
内部監査という仕事の意義
GW明け、希望に満ちて出勤してますか?
日中やるべき事は明確ですか?
さて、本日は、内部監査という仕事の意義について書いていきたいと思います。
IPO審査の過程において、内部監査体制の構築は、主幹事証券から、必ず求められるポイントの一つです。
なぜ、内部監査体制が必要なのかというと、会社法上の内部統制システムの整備において、セルフチェックの機能がある方が方針を立てやすいということがあります。
つまり、どのように働くか?(経営側からみれば、どのように働かせるか?)という事ではなく、その組織を設けている事だけで、幾つかの取り組みをしていると言えてしまう部署。ということになります。
確かに、内部監査担当部署の有無は、チェックし易いですし、成果物である、監査調書や報告書は、第三者が見て、適切に仕事をしているかどうか、判断しやすいものです。
ですから、証券審査では、内部監査業務の経験年数などヒアリングされますが、実務経験が2年あればどうこう言われることはありません。
あれば良い部署なんて無い
では、本当にあれば良いだけの部署などあるのでしょうか?言い換えれば、業務改善しようがない部署、他部門への貢献が見込めない部署。そんなもん、あるわけないです。
しかしながら、経営者もしくは内部監査室の長の認識が間違えば、毒部署となってしまいかねないのが、内部監査部門です。
どのような内部監査部門が望ましいのか
一言でいってしまうと、事実に対して真摯に向き合える内部監査部門。ということになります。抽象的すぎて、何のことだか。さっぱりわかりませんね?
では、もう少し具体的に言いますと、
- 現状肯定
- 事実に基づく
- 未来志向
ということです。
これでも、わかりにくいですね。では、あすより、この3ついについて書いていきたいと思います。
才能の活かし方
実は、私小太りです。
これまで何度もダイエットとリバウンドを繰り返しています。
少し食べるだけで、すぐに元に戻ってしまうんです。
これまで、リバウンドするたびに、(゚◇゚)ガーンとなってきたのですが、ガリガリの友人に「そんなに頑張らなくても太れるなんて、羨ましい」と言われ、ハッとしました。
私のゴールは、痩せた体ではなく、マッチョなんだなと。
自己管理をしっかりとやりながら、マッチョを目指して行きたいと思います!
ちなみに今日は、1日でスタートにはもってこい!!
ガンバりまッス