才能 × 努力 = スキル 論
才能を努力で磨くとスキルが身につくと言うけれど
私は、これ、違うと思います。なぜなら、努力というのが、あまりにも曖昧だからです。
今の会社の内部監査チームは、超マイクロマネジメントチームなのですが、そこに採用した新人君は、コツコツ継続してやれる才能があり、努力もしてるように見えますが、入社3年目にして、まだまだ全然イケてません。
情報システム部でIT監査対応の為に頑張った子の方が、監査スキルは上ですね。
ちなみにその子は、ノリ重視系です。
きっとスキルというのは、才能 × 責任感を持ってやった経験とかでついていくのだと思います。熱中の方がしっくりきます。
仕事こなせるマネージャーより、ノリを作れるマネージャー
そうすると、マネージャーとして必要なスキルも変わってきますよね?
メンバーの才能を見つけて、その才能が生かせる仕事を用意して、ノリを作れるマネージャーが、優秀なマネージャーになります。
○○さんと一緒に働くと、仕事に熱中しちゃって、楽しいです!
そう言われるマネージャーを育てていきたいですね。