資金調達の失敗から学んだこと
今回の政策金融公庫からの資金調達ですが、失敗に終わりました。
主な理由としては、審査を受ける為の資料不足です。ホームページに掲載されている資料だけでは足りませんでした。
このことから、2つの教訓を得ましたので、紹介したいと思います。
1.準備は入念に
今回は、政策金融公庫のホームページからのみの情報収集でした。そして、必要最低限の準備で申請をしたのですが、同様の取組みをされている方はたくさんいらっしゃいますので、もう少し情報収集につとめるべきでした。
不足していると指摘された事項については、いずれにせよ決定し、書面化しておかなければならない事項でしたので、手順を間違っていたなーと痛感しています。
2.ただし行動の「前提条件」は少なめに
もうひとつ感じたのが、「前提条件」が多ければ多いほど、行動しなくなるきっかけになると言うことです。
まずは、今回の申請の準備をする過程で、なかなかまとまった時間が作れず、明日明日でだいぶ時間をロスしました。
途中、まとまった時間なんて取れないとあきらめ、1日15分でも作業を前に進めよう!と決めてからは、一気に作業がすすみました。
また、公庫でも銀行でもそうなのですが、準備しなければならない様式や、書類、前提条件が多すぎます。これは、融資を受けようとする抑止力になっていると感じました。
ビジネスプランを説明するところまで、たどり着けませんでした。
現在、副業状態のビジネスですが、専業に切り替える(今勤めている会社を辞める)ための前提条件をもう少し軽くしないと、いつまでたっても状況は変わらないんだと思います。
では、最高の一日を!