Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

"はたらく"価値

いわゆる社会貢献って何のことなんだろう?考えたことありますか?

 

今まで「誰かの役に立つ」というキーワードで、思考停止していましたが、どんな事があるのか考えて見ました。

 

①人間という種の保存のために必要不可欠なものを提供すること。衣食住。男女の出会い。医療。安心・安全。防衛。

②次は、それに彩りを与えるもの。ファッション、美食・健康食、酒、housing、ガーデニング、インテリア、雑貨、家事を楽しくするもの・楽にするもの、パーティー、音楽、ドラマなどのエンターテイメント、風俗、美容、冠婚葬祭、予防、ヘルスケア、保険、教育、広告。

③次は、つながりをつくるもの。彩りについてのものを評価しあったり、シェアしたりすること。

④次は、自己実現。何者かになること。

おそらく、その上に⑤他者貢献があるのだと思います。

 

①に係る事業は、やることが即社会貢献であるので、その度合いを高めるには、より安くより高品質なものを、より長く提供することなのだと思います。

②に係る事業が、社会貢献を実現するには、①を助けるもの、新たな楽しみの提案、多様性への対応となり、安さや品質も多様です。

そして、③はより多くの参加者

④では、もはや価格ではなく、説得力とかになりますね。

 

いざという時、人は①を求めますが、①さえあれば良いというものではありません。

②があるからこそ、人はその人生を快で満たすことが可能なのだと思います。

 

ただ、この②がクセモノですね。ピンキリです。快を生み出すだけではない。他人の不快が快という人もいます。

 

ずっと①が確保されてない人たちが、②の人たちを①に困るように貶めるのが快になる。とかもありますね。

 

さて、では、"はたらく価値"って何でしょうか?

こう考えると、自ら働けば何にしろ"はたらく価値"があり、やらされ感が出たら、価値が無いのだと思います。ただし、他人を貶めることには、価値がありません。たまに、言うとおりにやれとか、責任とれとか言って、台無しにするような人がいますが、誰かが生み出せたはずの価値を台無しにする事になるので、そういうのは価値が無いと思います。