Focus notes

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残業常態化=経営サイドの無策の証明

あーまた批判系の記事になってしまう!!

 

子会社で残業常態化とサービス残業が一部発覚して腹が立っております。

 

でも、まあ、これは仕方がないとこですね。だって、経営サイド無策だから。

ここで言う経営サイドは、課長職以上を指します。

 

残業が常態化しているのって、人手不足状態だってことです。

これに対して、新規採用もせず、派遣受入もせず、なんで放置してるんだろう?って話です。

または、業務改善でもいい。

 

超短期で考えるのならば、一時的に残業対応で処置するということもあるのでしょうが、残業って生産性は低いのに、割増賃金を払わないといけないので、大損ですよね?

 

さらに、正社員として雇用しているメンバーの勉強時間や見聞を広める機会を削ってる。ということはつまり、将来の生産性の鈍化も同時に起こっているということです。

さらに大損です。

 

でも、これもちょっと仕方がない部分もある。今の経営サイドの方々は、若かりし頃、バブル時代を過ごして来た。この時期は、そんなに複雑ではないビジネスモデルを人海戦術で回してさえ入れば儲かった。

その時期に出世してきた人たちは、残業ガンガンやりながら働いてれば良いだけの人たちだったんだと思います。

 

でも、正直、これから先って、それじゃ絶対に食えなくなる。

今、当社で6人が所属している部署ありますが、新しいシステム入れると、ひとりもいらなくなる。本人たちには何も言いませんが、新システム導入後、彼らの部署はなくなります。

 

人事総務部でも、労務担当2名の仕事はもうすぐなくなります。

 

経営サイドの無策で、被害を被るのは、「流されて残業常態化している一般社員」です。経営サイドは、逃げ切るよ。

 

サービス残業で上司評価を得ようとしてるズルっこさん。そいつ、逃げ切るぞ。

残業常態化企業で責任感持って働いてるんだ!!って人、単純に道具として使われてるだけだぞ。将来期待なんてされてない。使い捨て要員だよ。

 

残業手当てもらって喜んでる場合じゃない。

定時にあがって、勉強したり、自分の得意なことや好きなことを極めることに時間を使わないと、簡単に置き換え可能なリソースに成り下がるよ!