Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

コミュニケーション能力を高める方法

股関節の問題が悪化し、ちょっと歩ける状態でなくなった為、今日は会社休んじゃえ!という状態なのですが、一般ゴミを出しに行けないため、嫁に舌打ちされて、「ああ、俺って家族にとって何なんだろう」と遠くの空を見つめている雑談課長です。

 

今日は、前回までにご紹介した戦略的コミュニケーション術を身に付けるまたは、強化する為に有効なトレーニング方法についてご紹介していきたいと思います。

 

これは、実際にとあるコミュニケーション術を磨くためのセミナーで紹介された方法で、僕はそのために30数万円を支払いました(笑)

その価値はあったと思える方法です。

 

1分間、ただひたすら褒める

職場でも家族でも友人でも構いませんので、ただひたすら1分間褒めて下さい。1分間の長さに驚きますよ(笑)

初めのうちは、まあ間違いなく表面的なところしか褒めることができません。

 

新しい髪型が似合ってるとか、スーツ姿がきまってるとか、ネクタイがおしゃれだとか。

で、正直、このレベルの「褒め」をもらった受け手側は、「ご機嫌とりをしてるな。何がねらいなの?」と感じてしまいます。

 

毎日やっていると確実に距離をとられてしまいますので、この1分間の「褒め」で嬉し涙

をこぼさせるのを目標にして、取り組んでいただきたい。

 

そのためには、

  1. ちゃんと話を聞いていないと気付けない褒めようとする相手の価値観を褒める
  2. 相手の受け取りやすい表現(VAK)を意識して伝える
  3. ささるスピードで伝える

が必要です。

 

いつかは、

「○○さんの今日の会議での発言は、投資家に正確な情報を届けることについての責任感・使命感に溢れる発言だったし、人と人との関係を大切にする○○さんらしさがよく伝わったと思う。実際何人かの取締役には、ピンポーンって音がしてたからね!」

みたいな褒め方がスラスラと出来るように成ることを目指して下さい。

 

この方法の良いとこは、やると決めたらすぐ実行できることです。わざわざ、褒める会議を開く必要はないですし、道具もいらないです。

 

是非やってみて下さい。

 

マンガでわかる! ほめる技術

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