Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

小市民的キャリア戦略

今日から国内出張にもかかわらず、クレジットカードを持ってくるのを忘れてしまい、旅慣れすぎの自分が怖い、雑談課長です。

この勢いだと、年明けに予定している香港出張もパスポートのみで向かってしまいそうな自分が怖いです。

 

さて、本日は、悩みどころの「キャリア戦略」です。

 

究極の選択

現在、究極の選択を迫られています。(まだ、社長面接が残っていますが。)

私42歳ですので、ここでの選択が自分の人生において、すごく大きな分岐点になることは重々承知しています。

どちらの選択肢を選ぼうとも、結局はうまいことやるんでしょうが、サンプルとして面白いと思いましたので、まさに今の状況を提示します。

 

選択肢1  現在の会社に残る。

メリット:仕事も人間関係も確立出来ているため、自由が効く。副業をやるには最高の環境。海外勤務の可能性もある。給料もそこそこの水準。

デメリット:経営陣に当事者意識がないため、経営企画という立場ではやりがいがない。通勤2時間。体質が古すぎる会社のため、40代ではこれ以上の昇給昇格が見込めない。部長職の多くがハンコ係になって仕事をしないため、ストレスが溜まる。

 

選択肢2 上場準備中の会社に転職

メリット:全てはこれから作っていくことになるので、ワクワク感はある。自分の経験がスキルになっていることを確認できる。業界が全く異なるため、人脈的にも広がる。

デメリット:給料が大幅に下る。(年間約300万円~400万円)通勤1時間半。上場準備の地獄の日々がまたはじまる。あと、上長がいるところに行くので、実は作業者かも知れない。

 

結局は、道を切り開くのも、道を歩むのも自分自身です。ただ、古い企業の悪しき伝統を壊し、600名の従業員の日々の生活を守る事に貢献するのか?社会に変革を起こす事業に貢献するのか?の違いです。

 

みなさんだったら、どちらを撰びますか?