日本に帰化した中国人社長の教え
みなさん大変です。真理に気づいてしまった。これが身に付けば人生を幸福の中、過ごす事が出来ます。たぶん。凄く納得感がある。
人間は根っこに「感謝」と「怒り」があるそうです。これを理解し、上手く使い分けないといけない。
「怒り」は力強いが破壊的
「怒り」は炎、すべてを焼き尽くすので、幸せを呼び込まない。しかし、既存のものを破壊しなければ、新しいものはたてられない。だから、基本は「感謝」にありながら、必要に応じて「怒り」を使うようにならなければならない。
「怒り」は「正義感」や「使命感」ともつながるので、悪いものというわけではない。
「感謝」は、穏やかで建設的
「感謝」は、大地。押し固まって金属を生み出し、水を蓄え、緑を生む。継続するために仕組みを固定化してしまい、歪みすら貯める。「感謝」は愚鈍では無いが、見えないためにしばしば悪用される。
しかしながら、「感謝」に溢れた人生は幸福度が高い。
本質を知る方法
自分本来の性質を知る方法は、車の運転か、酒を飲んだときの振る舞いに現れる。
「怒り」が本質の人の運転は乱暴で、酒を飲むと横柄になる。(特に店員に)
「感謝」が本質の人の運転は穏やかで、酒を飲んでも、いつもとあまり変わらない。
自分の中の「怒り」を鎮める方法
自分が「怒り」の中にあることを自覚し、何に「不満」なのか?「間違っている」と考えているのか?「不公平」だと感じるのか?
を知る事からはじめる。
そして、「破壊」では無い第三の方法を探すか、「機会」を定義し、油断を誘い込むのかを考えること。
今の世の中で例えるならば
今、北朝鮮で「核を放棄すべき」と言えば、処刑されるだろう。「正義感」かも知れないが、何の意味も無い無駄死にするだけだ。
「感謝」の中で歩めば、歪みは貯まり、限界まで来たら、一気に「正しい状態」になる。地震だ。破壊力は計り知れない。
愚か者にならないためには学ぶ事だ
「感謝」の道にあるものには、賢者と愚者がいる。愚者は、私利私欲の為、誰かに付き従うもの。昨日と同じ今日を過ごす者。
賢者は、物を識り、「機」を待つ者。「機」の為に蓄えよ。
いかがでしょう。
私は、霧が晴れた思いです。