ワークライフバランスの難しさ
ザ・昭和の会社からベンチャー企業へ転職して4日。様々な面でカルチャーショック(ただし、良いショック)を受けています。
今日は、社員が爆発的に増えている状況において、ロイヤリティーを向上させる為の施策として実施されているランチ会に参加して来ました。
社内の全く異なる部門の方々とランチに行くのですが、私が参加したチームは、私を含めて4人中3人が同郷かつ、そのうちひとりは高校の後輩でした。奇跡的!
今日は、タイトルでワークライフバランスを掲げましたので、それについて書いて行きます。
ハンドルを誰が握るのか
ワークライフバランスを考える上で、誰がハンドルを握っているかで、バランスをとる難しさが変わります。
もちろん、自分の人生ですから、両方とも自分がハンドルを握っているのがベストです。
しかしながら、会社には上司がいて、家には妻がいるわけです。
ですので、ワークライフバランス第一段階は、ハンドルを取り戻す。からはじまります。
ハンドルを任される
ぶんどる。という戦術も無しではないのですが、リスクは高いです。成功する確率は低い上に、不満が残る可能性もあります。
ここはひとつ、ハンドルを任される戦術を取りたいものです。
では、どうすればハンドルを任せて貰えるでしょうか?
相手を理解することからはじまる
よく聞くキレイゴトですが、これは真実です。北風と太陽です。
相手を理解して、苦手なところをサポートしてあげることで、ハンドルは渡ってきます。
もちろん、苦手なところだけでなく、得意なところも理解して、そこはおまかせするのも大事です。
相手の立場に立つのではなく、相手の立場になって、真の望みを理解してください。
俺は○○が欲しいという訳ではないんだ。という人は、○○が欲しいんだけど、それを露骨に表したくない人です。
本当はそこからだ
ハンドルを握ってからが、ワークライフバランスへの挑戦です。
ワークでハンドルを握ると、ライフがおざなりになり、逆もまた真なりです。
そして、元も子もなさすぎですが、バランスをとらない。という選択もありなのです。
ワーク没頭でも構いません。
ただし、自分の頭で考えた結果、そうであるべきです。なぜなら、あなたの人生はあなたのものだからです。