Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

ガチで働くと一瞬な件

時間の体感速度って、その時々で随分と違いますよね。

今日から内部監査規程の改善に着手しているのですが、元ネタがどこかのざっくり金融会社のものだったらしく、ほぼ全面刷新になりそうです。

まあ、規程で縛る事については、賛否両論ありますが、私は必須事項かつさほど変更しないだろう事項は、規程に盛り込む派です。

検討すべき対象

ある程度、変わらない基準が望ましいため、金融関連法令は参考にすべきでは無いと思います。

そこで、「内部監査の専門職的実施の国際基準」を参考にする事にしました。

もちろん、国際基準として出されているものなので、若干、日本の企業の実態に合わない部分があります。

例えば、取締役会の役割は、日本だと監督機能は小さく、業務執行機能がほとんどです。

(実態は、業務執行もさほどやってないので、何もやってない企業ばかりですが)

論拠をきちんと作る

私は、結構な生意気野郎なのですが、論拠を提示できる用にきちんと作ることは心掛けています。

これは、昔、部下として採用した超仕事出来る人に逆指導を受けた成果です。(笑)

第三者に理解していただく

このような資料を作成する際には、第三者に理解していただく事がテーマになるために、三段階での資料作成が必要です。

しかも、グズグズ時間をかけてはいられません。

まず、詳細な分析資料。論点整理表。提案資料。です。

ちょっと難しいのが、いわゆるプロフェッショナルとして高級かつ部門責任者として、先に雇われているセミプロの方々が整備したものを、ご本人を失脚へ導かないように、否定しなければならないという点です。

朝着手。気がつくと19時

ひさしぶりに超集中し、1日で仕上げることが出来ました。

おそらく、誰も傷つけることなく、必要な改善は出来ると思います。

前職で学んだ出る杭のリスク

営業やマーケッターならば、出る杭でなく、出過ぎる杭になってしまえば大丈夫なのですが、管理系の仕事では、スタンドプレーは危険です。

仕事のスキルではなく、人間関係で抜きん出るチャンスを伺うしかありません。

ベンチャー企業ならではの、新規事業開発(別法人立ち上げ)のような楽しい仕事がしたいです。