怒涛の仕事が一段落して思うこと
やはりもう少し早い段階から話をしていくべきだった。おそらく実際のビジネスでは、コーポレートガバナンスとか、どうでもいいわっ!が本音なのだろうけれど、どうせやるならちゃんとやりなさいよ!とも思う。
攻めと守り
たぶん立ち上げたばかりのベンチャー経営者なんて、攻めのプロでしかないから、守りの仕組みは上手く作れないものなのだろう。
しかし、失うものが何も無いときと、ある程度の人数の従業員を抱えて、失うものが出来てしまった後では、アプローチを変えなきゃ駄目なものなのだ。
社会に変革をもたらそうとしたのに
ベンチャー企業は、既存の企業にないサービスを生み出し、社会に変革をもたらす存在だと思う。社会の変化に合わせて、サービスを生み出したものなのかも知れない。
しかし、自分達のやり方を変化させられないとしたら、他人や社会を変えることなどできるのだろうか?
満員電車で足を組むバカと友達になれるか?
中高校生ならまだ許せるが、いい大人が満員電車で足を組んでいる。いい大人にわざわざ注意はしないが、あなたはそんな大人と友達になれるだろうか?
私は、無理だ。店員に偉そうに接するやつや、歩きたばこするやつなど、もし、友人なら注意するだろうし、知り合いなら距離を置く。なぜなら、大人としての最低限のマナーもないやつは、単なるバカだからだ。
議論で熱くなって怒鳴るやつとかなら、まだ理解出来る。しかし、さすがに、これは無理だ。
100人の会社には20人の悪人が混ざる
ベンチャー企業は、リスクをとる積極的な人間ばかりかと思っていたが、やはり28の法則が成り立つらしい。
自分に甘いだけのやつが、やはりいる。
もし、ルールを決めていなかったら、こういう人間を上手くメインストリームから外して行くことも出来ないのだ。
1円の利益も生まないが、リスクを下げる働き
売上をあげる。コストをさげる。リスクをさげる。この3つについて、ちゃんと考える事が大切だ。リスクが顕在化して、ダメージを受けたときはリスクコントロール必要だとは思うが、喉元過ぎると熱さ忘れるものだ。
最強なのは、変わり続ける組織、変わり続ける奴
ひさびさに会っても、なにも変わってないやつがいる。久々に訪問しても、変わってない会社がある。いずれ、淘汰されてしまうだろう。世間は厳しい。
晴れるなら、日焼け止めが必要で、雨なら傘が必要なのだ。日焼け止めがないから出かけないのは本末転倒だけれども。
昔は雨がふると、ずぶ濡れだったやつが、折り畳み傘を持ち歩くようになったら、成長したなぁと思う。
特に台湾ね。雨が多い。出張にも傘は必須だ。