Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

大丈夫。八方塞がらないから、思うままに。

マジか…それって敵を作っちゃうんじゃない?とハラハラする自分は、まだまだお子様だな。

いわゆる空気を読むのが染み付いた頭

昨日の商談で成約を保留にしたんだが、先方は、エース級人材アサイン外し等の特例対応を準備してくれているというのに…

ハラハラした。

確かに、桁違いに高い金額のオファーでもあり、あっさりお願いします。とも言えない状況なのだが、やはり空気を読んでしまった。

しかし、真実としては、先方には先方の思惑があり、こちらはこちらの都合がある。

交渉はこういうところのすりあわせだから、仕方ないことだよ。という人もいるが、自分は居心地の悪さを感じてしまった。

アラフォーにもなって、何を青臭い事を言っているのか?と思う。交渉事は、自分の思惑通りに物事を進められるかどうかかが大切で、相手に引かせたら勝ちなんだよと。

多少の傲慢さが無いとやっていけないものか。

私はいつもこれで失敗するのだ。自分が我慢すればいいかと思ってしまう。染み付いている。自分より弟、自分より親、自分より妻、自分より子供。

心配をかけたくない。驚かせたくないと自分を引っ込めて生きてきた。

交渉をゲームとして楽しめるようにならないと

ある意味、狡い生き方をしてきたのかも知れないのだ。やるか、やられるかの世界ではなく、隠れて隠れて逃げ回る。

恨まれたりしないように。

他人にどう思われるのかを気にして。

試合に立とうとはしていなかった。怪我したことにして、試合から逃げていたのだ。

最後のチャンス40代

今の自分の人生を否定するつもりはないし、そんなことしても意味がない。こんな臆病な人生を歩んできたからこそ、思いつく勝ち方って言うのもあるはずだ。

いい意味での狡さは必要だ。