Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

得体の知れない恐怖を見据える

思い込みと事実を分ける

今日は、久々のブログ更新で、現状を変える方法について書く。

まず結論を先に書いてしまうと、現状に満足していない。または、何となくしっくり来ないならば、何かを変えるべき時なのだが、その変える対象は、苦手意識を持ってやってないこと。をやってみる事をおすすめしたい。

なぜならば、自分から苦手だと思っていることの多くに、本当は、ただ経験が浅くて、得意とも苦手とも言えないものが含まれているからだ。

私にとってそれは背泳ぎだった

小学生の頃、私は水泳部に所属し、4泳法全てを習得したのだが、背泳ぎとバタフライがどうしても苦手で、「なんでこんな泳ぎ方があるのだろう?」と練習もさほどやらなかった。

バタフライに関しては、小学生の頃はうねりと筋力が足りずに上手く泳げなかったが、高校生になるころには、普通に泳げるようになった。

しかしながら、背泳ぎの苦手が克服できたのは、大学時代のアルバイトである。

スイミングスクールのインストラクターをやったのだが、背泳ぎ以外には自信があったものの、当然背泳ぎを教えるクラスもある。

苦手だからと言って逃げてはいられない。

よし。やるか。

背泳ぎの克服に要した時間。30分

当時はまだYouTubeもなく、How toを手に入れるなら、本に頼るしかない時代だった。

貧乏学生だったにも関わらず、泳法について解説している比較的高めの本(2500円くらい立った)を購入し、手の動かし方、蹴り方、呼吸方法などの知識を、頭に叩きこんだ。

そして、次の日、背泳ぎを得意種目をしているコーチ仲間に声をかけ、実際に泳いでもらった。もちろん頭の中では、前日に学んだ理論を思い浮かべていた。

あ。理解。やれる

そこから、手。足。呼吸方法。それぞれに集中し練習する事20分。簡単に苦手を克服する事ができた。

あなたは何にチャレンジしますか?

プログラミング、英会話、スキー、スノーボード、投資などなど、苦手だと思い込んでいることはないか?

ほんとにそれは苦手なのか、思い込みなのか、やってみなければわからない。

オンラインゲームのチュートリアルですら、数時間を確保している。

YouTubeや解説記事などを読んで、やってみると、得意が広がって、現状を打破する力になるかもしれない