その他大勢から抜け出すのは、そんなに難しくない
ほとんどの人は、人を適切に評価する事は出来ません。この事実に気がつくと、少なくとも一目置かれる存在になるのは、さほど難しく無いのかもしれません。
その他大勢から抜きん出る空気
まず、仕事が出来るとか出来ないとかの前に、その他大勢とは違う空気を作れなければなりません。そのために必要なことは、結果的にはたった2つの事を心がけることです。
そのたった2つのこととは、
- スピードコントロール
- 自信
この2つです。
スピードを操る
とてつもないスピードで仕事をバリバリ片付ける。と思った人は、早合点です。
早合点ではその他大勢からは抜け出せませんよ!(笑)
これは、立ち居振る舞いの事です。
イメージしてみて下さい。
せかせか歩いたり、あたふたしている人に重要人物感はありますか?
また、早口でまくし立てるような人はどうですか?
運転中にソワソワイライラする人。
座っていても落ち着きがない人。
全て、頼りなさだったり、浅はかさを感じてしまいますよね?
重要人物感を出すには、落ち着きや重みを感じさせる必要があるので、ゆっくりとしゃべり、ゆっくりと動作するようにしましょう。
不思議なことに、それだけで随分落ち着いて見えます。
さらに、営業トーク中に沈黙があっても、慌てずにゆっくりと間を感じてみて下さい。
どうせゆっくり反応するのだから、落ち着いて周りの人達の様子を観察してみてください。
慌てる必要もないのに、慌てた様子の人が多い事にビックリすると思います。
自信を身に付ける
これがなかなか難しいんですね。なんとなく自信がない人って、昔の僕もそうでしたが、凄い成果を出さないと、自信なんて身につかないと思いがちです。
でも、本当は全く違います。どんなに凄い成果をだしても、3つのポイントを抑えなければ、自信は湧いて来ません。
自信を身に付けるポイント① 自分との約束を守る
これはそのまんま字の通りで、自分を信じる為には、自分との約束を守らないといけません。だから、出来ない約束はしない。一度自分と約束したら、死んでも守る!という事が必要です。自分だからこそごまかせない。このハードルが高いんですよね!
自信を身に付けるポイント② やったことを記録する
次は、自分がやったことを記録する事です。これは、受験勉強の時に誰しもが経験してると思います。
真っ黒になったノートや参考書を見て、「これだけやってきたんだから」と自分を落ち着けませんでしたか?
人は良くも悪くも、忘却する生き物です。
だからこそ、自分がなにをやったか、記録しておくことは重要です。
自信を身に付けるポイント3 再現する
一度やっただけだから…と凄い事を成し遂げても自信にならない人がいます。
ならもう一回やればいいんです。
全く同じシチュエーションではないから、失敗しても、新たな気付きを得るだけです。
しかも、はじめてよりは少しだけアドバンテージがあります。
まとめ
ちょっとシンプル過ぎますが、落ち着いていて自信がある。そう見える。
これだけで、その他大勢からは抜きん出てみてもらえます。間違い無い。
まあ、むちゃくちゃイケメンとか、むちゃくちゃ美人ではないならば、このくらいの見せ方を心がけなければいけません。
シンプルなので、心がけて生活してみてください!!