やれることを全てやる
Bestを尽くす。階段を一段しか上がれない。どこまで上がることが出来るだろうか?
たいしたところまですら行けないのでは無いだろうか。想定の範囲までしか、行けないんじゃないだろうか。
自分の価値を決めるのは自分
人の値打ちとは何だろうか?
それを決めるのは他でもない自分自身なのだ。
人間、頭でイメージ出来る事は実現出来るものだ。そのイメージがリアルであればリアルであるほど、その実現可能性は高くなる。
一度体験したことをまたやるのは、さらに簡単なのだ。はじめて旅行に行く国より、何度か行ったことのある国にいくほうが簡単なのと同じだ。
台湾と香港は庭のようだ
前職で香港と台湾には、あわせて30回位出張した。私にとっては、香港も台湾ももう庭のようなものだ。
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しかし、振り返ってみるとはじめの頃はかなり緊張したものだった。
しかし、今思えばもったいない過ごし方をしていたなーとも思うのだ。
食事に困らない。飲み屋もわかる。そこで満足して、それ以上のところまではやらなかった。
私のBestは尽くした。両子会社ともに、システムの入れ替えや、SOX対応もやりきった。
だか、現地の友人とかビジネスパートナーを見つけるほどにはいたらなかった。
イメージしなかったからだ。
はじめてのつもりで
おそらく、圧倒的な成果が出せなかった理由は、Bestを尽くす止まりだったからでは無いだろうか?
はじめての出張の頃は、考えつくありとあらゆる準備をしたものだった。
思いつく準備は全てやった。過剰な荷物は服だけでなく、資料も山のように用意した。
やれることを全て残らずやった。
いつもはじめてのつもりで。というか、初めてやることを見つけて過ごしていたら、もっと圧倒的な成果を得ることが出来たのでは無いだろうか?
実現したいことを実現し、それを当たり前にする唯一の方法
海外出張にいきたいなーと思っていたころ、それは夢だった。しかし、それを実現するために思いつく事を全て残らずやりきった結果、海外出張にいくのは当たり前になった。
やって意味がなかった事も沢山あったが、それは、後で振り返ってみてはじめて気がつくことだ。
夢を実現したとき、その先の挑戦を止めてしまったなー思いつかなかったなーそう思う。
過去から学び、未来に生かす
しかし、どれだけ後悔しても、直接過去を変える事は出来ない。我々に出来るのは、過去から学び、今の行動を変え、未来に生かすことだけだ。
夢を実現するために、Bestを尽くすだけでなく、思いつく事をすべて残らずやってみよう。
慣れたら次の挑戦、それに慣れたらその次の挑戦をしよう。
もういいやと思える限界までやり続けるのだ。