ワガママを貫く勇気
うちのかみさんと長男は、とてもよく似ている。二人とも、自分の意見を絶対に押し通す。相手が折れるまで絶対に譲らない。そして、譲られても、当然という態度なのだ。
自分の考えを貫く
僕は僕に足りないのは、彼らのような強い気持ちだと思う。根拠の無い自信。相手が折れる事をよく知っている。
40ちょいまで生きてきて、そこまで強い気持ちで臨めたのは、どれくらいあったのだろうか。
高校の文化祭でBANDをやったとき。
文化祭のテーマ看板を、空き缶を拾って作ったとき。
大学を決めたとき。
周りの意見を聞きはするものの、自分の気持ちに正直に決めたとき、充実していた。
周りには迷惑かけたと思うけれど。
人の気持ちを考える
人の気持ちを考えろと散々言われて、曲げて曲げて生きてきて、僕は僕の人生にもかかわらず、他人のためだけに生きてきたようなものだと今、思う。
どうすれば、自分の人生の梶をこの手に取り戻す事が出来るだろうか?
つい、他人の気持ちを考えてしまう。
これを止めることは、どうすればできるだろうか?
死を覚悟する
考えに考えた結果、昔中学生の頃に聞いた曲だ。
にたどり着いた。
中2病っぽくていやなんだが、この曲は、人間は死ぬという最終的権利を持ってるって曲だ。
人の親として、こんなマインドはまずいのかも知れないが、江戸時代なら独立してる年齢まで育てたから許してくれ笑
人間死ぬ気になりゃある程度の事はできるらしい。試してみようとおもう。