限りがあるもの…時間
1日24時間…じゃない
社会人なら働いている。
組織の目標を達成させる為に。
通勤電車に揺られて、年間230日くらいかな?
昼間のパフォーマンスを高くするには、6時間は寝ておかないと難しい。
もちろん、生活している以上、炊事洗濯はある程度必要だ。
そうすると、
通勤勤務で△12時間
睡眠で△6時間
家事で△2時間
Wow!
1日に我々が自分の趣味や、仕事と別分野の事に使える時間は4時間しかないんだ。
土日休みの人ならば、ざっくり週で40時間くらい。
空費を頑張って無くそう
お金もそうだけど、あまり考えずにいると、空費として使ってしまう。
「これも買っとくか。」とチョコを買ってしまったりする。
時間の場合は、目に見えないので、さらに「無」に使ってしまいがちだ。
無意識で消えていくのは、
- ぼーっとしちゃう
- ふわっと考えてる
- バラエティー番組をなんとなく
- クヨクヨ
- 迷い
みたいなケースだ。
目標設定はある程度有効
巷に溢れる成功哲学では、目標を設定して、マイルストーンを置き、タスクとして潰して行くことをすすめてるが、これはある程度有効である。
何故なら、上記の「空費」を多少減らしてくれるからだ。
隙間時間にやるべきことがわかる。
本当はそれじゃ足りない
それでも、埋めることができるのは、せいぜい2時間くらいか。
足りないよね。
では、どうするか?というと、新習慣をつけることに取り組めばいい。
習慣になれば、無意識での自動運転だ。
気がつくと柔軟体操
うちの娘たちは習い事でダンスをずっとやってきたのだが、彼女達はテレビを見てたり、お風呂の順番待ちをしている間、寝る前なと、気がつくと柔軟体操をやっている。
なぜか?
- ダンスで必要だから
- 股関節などの柔軟性を高めるため
だと思う。スタートは。
でも、今では、
なんとなく
だよ。理由は。
スタートのハードルは低くしておけ
これは、いわゆる「習慣化」という事を考えたら真であると思う。
もちろん、強靭な精神力の持ち主や、他にすることがない人は、はじめから高負荷の習慣を実装する事も出来るかも知れないが、万人向きではない。
初めは腕立て伏せ15回しか出来ない人が、久々に合うと150回出来るようになってたりする。
なんか、試せよ
歯磨き時にスクワットからまずは新習慣を足してみて欲しい。
試しに。
迷ってる時間はない。