目標を決めろとか言うからややこしい
あなたは、どんな自分になりたいですが、どんな人が妬ましいですか?どんな人に憧れますか?どんな人のどんなところが気にくわないですか?
たぶん、目標設定とか夢とか言われると訳わかんなくなるんで、これでいいんです。
妬ましいのは羨ましいから
自分で自分には出来ないと思い込んでいる。でも実現してる人がいる。
本当は自分もやってみたい。でも…
って思ってるから妬ましいんですよ。
例えば、オリンピックの水泳選手。
水泳をやってる子たちからみたら、憧れの存在だし、羨ましい存在。
でも、スノボとかモーグルやってる子たちか、したら誰それ??ってなりますよね?
それと同じで、妬ましい相手というのは、自分が欲しい何かを持っている人なんです。
じゃあ、同じ道を歩んで、その人のようになれるか?なったら幸せなのか?というとNoです。
無意識ってむちゃくちゃ優秀過ぎてついていけない
先ほどのオリンピック選手の例はわかり易い例ですが、実際には何かを妬ましく思ったり、憧れたりするときには、ほとんど無意識で、感情として沸いてくるので難しいです。
でも、これは無意識脳からのヒントなんですね。
「おい!これ!お前出来るぞ!この才能あるぞ!」
たださらに難しいのが、無意識脳は、要素レベルでも、このメッセージを発してくるので、何が自分の才能なのかわからないんですね。
だから、○○という人が羨ましいとか、妬ましいとか、気にくわないと思ったときに、そこに才能があるのかな?と思って全く同じ道を歩んだとしても、そこじゃないところに無意識脳がひっかかった可能性があるので、大成しない事はあります。
ただ、やってみないとわからないですよね。
羨ましさの正体を分析しながら真似てみる
例えば僕は、男性だと金子ノブアキさんに憧れます。妻は好きじゃないそうですが(笑)…実は、昔は好きじゃなかったんです。
なぜならまだ若かった頃に、下北沢で絡まれた事があるからです。(むちゃくちゃ怖かった(笑))
でも、ドラマー金子ノブアキは好きじゃなかったけど、俳優金子ノブアキになったら、妬ましいし、憧れるし…みたいな感じなんですね。
とりあえず、無意識脳がくれたヒントを活かすために、ロン毛にしてみました(笑)
でも、簡単に真似できるところに答なんかないんですよね。
身体つき?姿勢?声の出し方?リズム感?兄弟との関係性?
とにかく真似をするしかない。そしたら、そのうちもうちょっとわかりやすいヒントが出てきます。
真似るのか難しい事を真似できた!というところまでやるのは大変ですが、やってみるための価値は絶対にあります。
30代の時に感じた「もう10年遅いかなー」
もう年だし、あと10年早かったらね。という感情は、ずっと続きます。
30代の頃に20代だったら…と思ったことは、40代になったら、30代だったらと感じる事になります。
だから、若かったらな…と思った事は、今日初めてください。
まとまらないのでまとめます
- 妬みは才能のヒント
- 考えながら妬ましい人の真似をする
- 真似るのか難しいことを真似ると大きなヒントがくる
- リアル空間に存在するあなたの一番下若い時は、今だ。