Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

キモイおっさんにならないように

私は生きているのか?

40歳を超えて、日々、教訓を得て生きることが難しくなったように思います。

既に知っている事も多いからなのか?

心が動かなくなってしまったのか?

感じない。気付かない。学ばない。

既に知っている事を、知らない人に共有しながら、粛々と処理を進めていく毎日。

しかしながら、それを実際に文章で表現してみようとすると、なかなか書くことは難しい。

アウトプットの質を向上させ、誰かの「なるほどな」に貢献出来たら嬉しいけれど。

自分の中のスーパースターの呟き

自分の娘達はダンスを習ってます。

そこのスターチームのOGたちの呟きをたまたま見ました。

娘達からしても、僕からしても、彼女達はスーパースターでした。けど…

「もうダンス離れてしまったから…」

「私達が築いて来た道があるからこそと言うことを自覚して、感謝してほしい」

おいおい…マジか…

20代で後ろ見てどうすんねん。

高校時代という一生に一度の輝きの時期

確かに理解できる。高校時代って、ちょうどよく世界が狭くて。自分の狭い世界で、自分の物差しで、自分は一番だって思い込み易いし、そういう意味で、自尊心が育まれやすい。

でも、大学に行ったり、社会にでると、すごい奴ってのが沢山いて、自分を見失うときがある。

あれ?私ってこんなもの?高校時代にちょっとの差かな?と思ってたアイツはこんなにすごかった??

みたいな。

人生なんてしょせん自己満

おっさんになって気付いた事がある。人生は結局自分との闘いなんだよね。

凄まじい成果とか、年収とか、知識とか、経験とかも、他人の比べたら、世の中には凄い奴が沢山いて当たり前だし、比べる意味なんて全くない。

普通の日常を、普通に過ごして、誰かのヒーローになることなんてなかなかなくて、年収なんてなかなか上がらなくて。

でもね。

昨日知らなかった事を知って。

昨日わからなかった事がわかって。

昨日出来なかった事が出来るようになって。

そういうひとつひとつの達成感とか、ひとつひとつのワクワク感を持ち続けられるかどうかが、人生を彩ってくれるんだよ。

脳が勝手に「出来ないかな」とか「お金かかるしな」って見ないようにしてるものを、しっかりと睨みつけて、一歩だけでも前にすすめはいいんだよ。

大乱闘スマッシユブラザーズの全キャラ全スピリットを手に入れることは難しくても、急ぐ必要はなくて、長く楽しめばいい。

人生楽しんだもん勝ちだから。