小物アラフォーの叫びを君に
僕自身がまだ20代の頃に知りたかった事を記事にする。
死ぬ間際の話は遠すぎてファンタジーっぽい
よく、人は死ぬ間際にどんな事を後悔するのか?といったような記事で、「もっと○○しておけば良かった。」というのを目にするが、正直20代の僕にとっては遠すぎて、ファンタジーでしかなかったし、「いや俺ミュージシャンになってるから!」みたいな感じで、具体的に考えるところまではいかなかった。
40代になると゛死゛のリアリティーが増す
あのね。20代の頃、死ぬってムチャクチャ遠い将来の事のように感じてたけど、40代になると一気に身近な話になる。
親の世代の死だけでなく、子供の頃によく見ていた芸能人とか、同級生で死ぬ奴がバンバン出てくる。
そして、老いによる身体機能の劣化を痛感しはじめる。老眼、ちょっと走ると股関節や膝が痛む。なんか気持ち悪いとか。
こんなん言われても、全然ぴんとこないだとおもうけど、精神的にも肉体的にも、踏ん張りがきかなくなる。
焦んなくていいから、色々やったほうがいい
20代の僕に何かを伝えるとしたら、わからないことはとりあえずつまみ食いしてみろ。という事だ。そして、たぶん、その頃にはお金が無いので、お金をかけなくても楽しむ為にはどうするか?お金を出してくれるヒトをどうさがすか?を真剣に考えて、やってみろ。ということも伝えたい。
なぜなら、今の俺がこれからそれに挑戦しようと思っているからだ。
家族もいて、彼女たち(妻と娘二人と男の子一人)を養っていかなきゃならないんだが、失敗したとしても、俺以外はなんとか生きていける。
20代は非日常に没頭するが、40代は日常に埋没する
いや、しがち。
例えば、友達と集まって飲みながら語りあかしたり、クラブで朝まで踊ったりとか、20代は非日常的な時間を見つけて、そこで過ごそうとする。いや、してた。
だが、40代になると家事育児炊事洗濯と仕事で、毎日のルーチンでほぼ時間がなくなる。
まあ、僕のように男はまだ呑み会とかあるからいいんだけど、女性で子持ちになると、どうしても自分の時間を作るのが難しくなる。
だからなんだ?と思うね。
そんなん当たり前だ。
俺もそうだよ。職場の飲み会に強制参加させられて、自宅についたら洗い物がどーん!畳まなきゃなんない洗濯物がどーん!ってなってると、マジか…ってなる。
でもさ、本当に5分も捻出できない。とかはない。その時、スマホアプリでゲームするか、やりたい事をちょっと調べる事はできるよね。
やんないだけなんだよね。
これは、甘えなんだよね。
20代の若者よ!ほんとに毎日5分だけ無理して!自分の夢のための行動を5分でいいから、明確に確実にやり続けて。
まあ、俺も折れてはないので、まだいくけどね。