Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

限界を超えるには忙しさに流されないこだわりが不可欠

本日、休日出勤をしたのだが、かなり充実した1日となった。やはり、割り込みタスクが入ってこないからだと考えると、割り込みタスクというのは、生産性への影響が大きいのだなぁと痛感させられる。

限界なほど働けない40代

いや、言い訳するんじゃないけど、40代にもなると、勘所ってやつがよくよくわかってきて、限界まで自分を追い込むのが難しくなる。

こうすれば、工数減らせるなー、納期のばせるなーみたいなアイデアがいくらでも湧いてしまうのだ。

良いことのような、残念なような、複雑な感じだ。

限界まで働かないからといって…

意味も無くサボるようになると、いよいよ会社のお荷物になる。みなさんの身の回りにも、yahooニュースにやたら敏感な部長とかいません?

これは完全にお荷物コースの入り口にいるということだ。

ネットニュースというのは、万人向けだし、気軽に眺められるように、本当に掘り下げゼロで流される。

知らなくても済むような話題がほとんどだ。

やはり、やけにNGT48の問題に意見を持っている部長とか、ほんと、仕事してくれよと言いたくなる。

40代はインプットとアウトプットを磨け

恐らく、40代になると人間は衰えを自覚出来るようになる。いや、違うな。自覚症状のある衰えに直面する。だな。

老眼。体の痛み。頻尿。ストレートネック。腱鞘炎。肌荒れ。胃もたれ

書いていて憂鬱になった。

そして、自覚症状があるかどうかわからないが、「脳」も確実に衰えているのだ。

使わないと衰えるの法則

これは、筋トレの世界でもそうなのだが、使わない筋肉は小さくなる。筋肉が落ちるという奴だ。

だから、50になっても60になっても、動く身体を維持したければ、40代で運動習慣をつけることが欠かせないらしい。

確かに、水泳とかやってる上司はそうでもないが、本当に肩が上がらない。物理的に首が回らない上司がたくさんいる。

肉体がそうなのだから、脳も肉体の一部であり、これと同じ作用が働くと思われる。

では、どうすればいいか?

使うのだ。

インプット、考える、記憶する、アウトプットする。

いずれも使わなければ衰える機能だ。

Yahoo!ニュースを読解するレベルのトレーニングでは、全然効果がない。

恥ずかしながらアウトプット

今まさに私はアウトプットしているが、ほんと、誰でもわかってるような事をアウトプットしているなぁと恥ずかしくはなる。

しかし、聞いた事があるような話だとか、そりゃそうよねというような話でも、当事者から聞くとよりリアルさが伝わるのではないか?と思い書いているのだ。

私も30代までは、阿呆みたいに長時間無理矢理働いたりしていたし、どれだけ無理をしても平気だと思っていた。

「え?飲み会?行く行く。」

「二次会?帰るとか言ってる奴だれだよ!?」

「終電無くなっちゃったから、カラオケ行こうぜ。」

「よし、サウナだけちょっと寄って、そのまま仕事すっかねー」

阿呆ですな。

だから成功はしていないっ!

まあ、こんな日々を送ってきたからこそ、成功していないのだなと反省することしか無いのだが、40を超え、明らかな衰えに直面して狼狽しても取り返しはつかない。

ワンチャン予兆で気づいたラッキーを大切にし、仕事だけでなく、身体や勉強やアウトプットを複合して限界を超えて行きたい。

って決意表明かよっ!