生きる意味とは何か?
現実的に世の中を観てみる。
中国に飲み込まれる香港
現在、犯罪者を香港から中国に移送する条例案をめぐって、香港で若者達が超大規模なデモを行っている。
現実的に考えると、彼らは細心の注意を払ってやっているものの、「暴徒」という括りにすべく政治側は動いていて、暴力で鎮圧されてしまうだろう。
次は台湾。その次は北朝鮮、韓国。
中国はおそらく小さい国を飲み込み続けるだろう。
日本は安泰か?
全く安泰ではないだろう。これから超少子高齢化社会を迎えるのだ。国を守る力などどこにあるのか?
移民を受け入れまくって、若年層を増やしたとしても、彼らは戦争がはじまれば逃げるだけだ。若者達もそうだろうな。
日本はかつてのユダヤ人のように、世界中に散るしかないだろうが、それもまたアリだ。
現実的な未来
そうなっては欲しくないけれど、現実的に考えるならば、我々は生き残りをかけて、世界で商売できなければならない。そうしたときに必要なのは、英語か中国語ということになる。我々は、インディアン達と同じ運命をたどる。
彼らはネイティブアメリカンと呼ばれるが、我々はネイティブジャパニーズになるのだ。
オーストラリアのアボリジニとおなじ。
きっと中国からの移民二世達が日本の経済も政治も牛耳るだろう。
備えよ!
では、我々はどうすればいいのか?
食うための備えがいる。備えとしては、言語、普遍性のあると思われるビジネススキル、人間力みたいなものを磨くことだ。
どう考えなければならないかというと、ゼロになっても、また這い上がれる準備をしておくのだ。
とても難しい話のように思えるが、その理由は自分の中の「惰性」にあるだけだ。
気合いで勉強をはじめるのではなく、日常生活に「備え」を組み込んでいくのだ。
そう。受験生のように。