Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

プライドは高い方が良い

気づいて良かった

学生の頃って、プライドの高い奴って嫌われがちですよね。だから、プライドが低いように振る舞ってしまって、いつの間にかプライドがあまりない人間が量産されてます。

 

しかしながら、最近、プライドは高いに越したことはないんじゃないか?という事に気づいてしまいました。

 

ただし、自分の感情を客観的にコントロール出来ることが前提です。

 

1.自分に対する要求水準が高くなる

高いプライドを保持していれば、並みの結果では慢心しなくなります。卓越した結果を求めてしまう。ここで、自分を客観的に観察できるのならば、本気じゃなかったから仕方ない。などのクソみたいな自己欺瞞に囚われることなく、結果を導き出す為の日々の行動が出来るようになります。

 

2.他人に対する要求水準が高くなる

プライドが高い人は、親しくなる人間も高いレベルの人間を選びます。

専門分野が違っても、自らと同様に卓越した結果を生み出せる人間や、人間味にあふれる人としか、積極的には付き合おうとしません。結果、会社の愚痴飲み会などに参加しませんので、無駄な時間を使いません。

 

3.他人に対して、謙虚な姿勢で臨める

プライドが高い人は、自分を大切にします。だからこそ、他人が自分自身を大切にするのも当然だと考えます。

他人と比較して自分の方が優れていると考えるのは、正しいプライドの高さではありません。

世界で唯一無二の存在である自分の比較対象なんてそもそも存在しないんです。

 

おまけ

副次的な効果ではありますが、プライドの高さをストレートに表現してしまうと疎まれるリスクに晒されるので、自己表現も上手くなります。

 

まっとうなプライドを有している人の見分け方

まっとうなプライドを有している人は、自分の成果を自ら賛美することは無いです。

なぜなら、それは過去だから。

また、他人を批判することはありません。

なぜならそれは他人だから。

 

こちらから質問もしないのに、過去の成果を自己陶酔的に語ったり、第三者や全く知らない他人や、男は…とか女は…とか、○○人はっていう括りで批判めいた話をする人は、ちょっとこじらせてる可能性が高いので、注意してください。しばしば、本心と発言にギャップがありますので。