Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

人生デザインに基づく中期計画(いや、まずビジョン)

ちょっとバタバタしはじめて、やばいなーと思いながらも、雑談ばっかりの雑談課長です。

 

さてと、昨日は、自分の人生をデザインの人生にするために、これまで働いてきた過去を振り返りながら、人生の目的を考えてみました。

 

目的と夢が混ざった感じになっちゃったので、次は計画を立てなきゃなのですが、いきなり計画を立てることは出来ません。

 

人生の目的がミッションならば、次はビジョンを描かないと、計画を立てる軸がありません。

 

ビジョンを描く際には、例えば5年後の社会、経済や家族の状況などを、まず予測しなければなりません。そして、その中で自分は、何をどのようにしていたいかを考えます。

 

2023年の日本

まず、ほぼ確定している情報を集めます。

ひとつは、人口動態です。

 

ざっくりいうと、生産年齢人口が6割、高齢者3割、子供1割の高齢化社会が来ることは確定しています。

 

(出典)総務省国勢調査」及び「人口推計」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計):出生中位・死亡中位推計」(各年10月1日現在人口)、厚生労働省「人口動態統計」

 

そして、我が家の家族の状況はというと、一番上は大学生。真ん中高校生。チビは中学生です。

 

オリンピックを終わり、経済の状況は、かなり悪いと思われます。これは、多くのアナリストの分析と過去のオリンピック開催国の歴史から、おそらく景気後退局面が訪れるであろう事が推測出来ます。

 

そのような環境下で、どのように病貧争ではなく健豊和な状況を確保する事が出来るでしょうか?

 

好景気があと2年と考えると、その間に健康と財産と心理的なストックを持つ必要がありそうです。その後3年間は、フローでの波を捉えて、いかに周囲に良い影響を与えることが出来るのか?というのが、ポイントになると思います。

 

そんな世の中で何をしていたいか

高齢化社会と不景気と考えると、何だか暗い未来が待っているかのように思えてしまいますが、今、55歳の先輩方が引退され、さらにはその親世代からの遺産相続をしているのだとすると、ある程度ネットリテラシーがある方もいる元気なシニアが多くいる世の中になるようにも思えます。

 

そう考えると、これまで以上にモノより経験が売れる世の中になるのでは無いでしょうか?

 

福祉というより、高齢者のためのアミューズメントが盛り上がっているかもしれませんし、もしかしたらアカデミックなものが流行るのかも知れません。

 

彼らはまだ肩書きで仕事をする文化どっぷりですので、引退後はコミュニケーションに苦労するでしょう。

 

そこで彼らを勇気付け、怒りが流れ出さないようにしたいですね。

そして、予防医療の文化、感謝を表現する文化を作れるようでありたいです。