ひとりひとりが輝ける働き方
我がチームは、多様な特性を持つメンバーで構成されている。昨年までは上手く回っていたのだが、今年に入って全然上手く回らなくなった。原因は、情報が流れない事だ。
部長は専門外からの異動者だから、本当は私が上手く回してあげなければならないのだろう。しかし、なんとも噛み合わない理由は、男の嫉妬なのだ。
大丈夫。私はあなたの席を奪うつもりはない。そう伝えているのだが、まあ、怖い人には怖いのだろう。
職場での人間関係について、上下で考える人達は苦しいね。ピラミッド型/野球型で戦える時代は終わってる。
少数精鋭で仕事をこなすには、アメーバ型/サッカー型じゃないと、間に合わない。
情報は流れているが、それぞれのメンバーがそれぞれの役割を自覚したうえで、自ら考えて仮説をたて、動く。
そうじゃないと回らない。
やはりこれは、人間観によるものだと思う。メンバーのキャリアと人間性に対して、リスペクトを持って、共創していく。
上司は上で司るものから、MFのように試合を作る立場にならなければなのだ。
うちのエースストライカーは、ずっとボールを待っている。スペースを作るために動き回っているが、ボールがあまりにも来ないため、走り回るのを辞めてしまった。
デイフェンダーは、オフサイドトラップが上手く機能しないため、ただ引いて守っている。
部下を下にみるという時代遅れの愚考をやめなければ明日は無い。
これはなかなか難しいんだよなー