Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

ねばならないって考えるのやめた

楽しそうにしてる人がいて、自由に絡んでくださいって雰囲気だしてたら、気楽に絡めますよね。

 

そうでありたいです。

 

イチローさんとか、格好いいですけど、僕は世界一のプレイヤー目指してないです。

 

楽しく真摯に。

これをやりたいです。

決めたはずなのに、いつの間にかやめてしまう

これは、意志の弱さの問題なのだろうか?

確かにそういう一面はある。私は決して、意志が鉄のように固い訳ではない。

 

初志貫徹より、臨機応変の方が得意だし、好きだ。でも、この結果はあまりにも不甲斐ない。

 

あーあーやっぱり駄目か。と、放り投げるのも釈然としないので、もう一度、立ち上がってみよう。

ブログを続けるのって難しいですね。

おそらく、多くの方々が通ってきた道を通っています。ブログを続けるのって本当にむずかしい。

 

ある程度まとまった話を書こうとすると、時間が足りないですね。

 

まずは、書ける自分になることを目標に、書いていければと思います。

 

今日は、監査人に向いている人物についてです。

 

テーマにもよりますが、監査人は豊富な知識と、厳しく発言できる人物であることが求められているようなのですが、僕はこれは間違いだと思います。

 

監査人は、話を聞く力と論理的思考力があれば、それで十分です。

これは監査法人の先生方にも言えることです。

知識優先の方がとても多い!

 

今日、うちの内部監査室長と少しバトったのですが、○○はあるべきだから、△△させなければならない。出来ないのは甘えだ!みたいな話になってしまいました。

 

言ってることは正しいですが、これで会社はよくなるでしょうか?

僕は100%会社は良くはならないと思います。

 

なぜなら、やらないのには、必ず理由があるからです。これを探り当てないうちに、甘えと断じて仕組みを変えないのであれば、臭いものに蓋をしただけです。

 

話を聞く力、論理的思考力があれば、論旨に矛盾があるところに気付き、本音にたどり着く事ができます。たとえば、「めんどくさい」とかの、それこそ「甘え」である本音。

 

では、その「甘え」って、治ると思いますか?僕は治らないと思います。では、どうするか?

 

これは、相手に合わせて「伝え方」を工夫し、関心を高めて貰うしかありません。

目的を明確にすれば、動く人。共にタスクを洗い出せばよい人。特定の役員の指示なら従う人。過去の栄光を聞いてあげれば動く人。

 

結局は人に気持ち良く、主体的に動いて貰わないと意味がありません。

 

実務能力を高める

まぐれ当たり最強説

成功の秘訣はまぐれ当たり。

東証上場企業の取締役って、凄そうでしょ?でも、そーでもないどころか、ポンコツしかいない。

有名自動車メーカーの元副社長って凄いと思うでしょ?たんなる評論家。

 

上手く行かない3つの要因

シンプルに考える

プロジェクトが上手くいってないとき、その原因は3つしかない。

ひとつは、計画がまずかった。

次は、その計画を立てた時点の環境予測がズレてしまった。

最後は、実行力がなかった。

そもそも計画を立ててないのは、①の計画がまずかったってことになる。
なぜなら、計画をざっくりとでも立てる必要が無いという計画を立てたのと同じだから。

計画というと重たいならば、予測でも良い。

ポイントは、予想ではなく予測であること。


予測とは、あらかじめ測ること

簡単に言うと、予測とは、未来の状況を現在から想定して、その時点で自分たちがどのような対処をして、どうありたいかについて、定義すること。

そうしないと、「ま、いーか」と妥協するか、「こんなはずじゃなかった」と嘆く事になる。

一喜一憂するのではなく、予測の範囲内かそうでないかを検証し、予測外の場合はその要因を上記のどれなのか判断し、対応する。

何にでも応用可能

仕事のうえでは当然だか、予測➡対応計画➡評価➡修正というサイクルは何にでも応用できる。
予測が単なる予想でしか無いことがほとんどだけどね。
「円安に動くと思ったんですよ。」
そんなものは予測ではなく、予想である。

「現在の状況を総合的に判断すると、今月は、1○○.○○円~1○○.○○円の範囲で動くであろう。根拠としては、~」
これが予測。

きちんと予測しておけば、外れた場合の要因も明確になるので、その精度はだんだんと上がっていく。

リスクマネジメントって響きが重たい

マネジメント=管理…重たい

こんにちは!皆さん、マネジメントしてる?

突然だけど、リスクマネジメントって響き、重苦しくない?めんどくさそーって思っちゃわない?

僕は思っちゃうなー。なんか、大変そう。固そう。真面目そう。怒られそう。

世の中の権威主義に凝り固まった人達が、まるでひとつの学術体系かのように扱っちゃったんだろうなー(笑)

せっかく便利なツールなのにって思う。

皆さんGTDって知ってる?知らない人は、ググってください。

一言で言うと、GTDはタスク管理のやり方なんだけど、タスクマネジメントじゃなくて、GTDとして、市民権を得てる。

リスクマネジメントも、RMとか、リスクマでどうだろう?


そもそも、管理って?

そもそも、リスクマネジメントでいうところのマネジメントって、何をしたらバッチリ何だろう?

これ、PDCA回したらOKなんだよなー。

計画は、リスクを洗い出して、「これが顕在化(発生)したらアウト」ってものを発生しないように手当てして、残ったリスクがプラスに転がるように調整すること。だから、厳密なスコア化とか、要らない。保険会社とかはちがうだろうけどね。

そうかんがえると、リスクマは、そんなに大変じゃない。ホリエモン的「想定の範囲」を決めるだけ。

ツールは使おう!

昔から僕は、頂き物はすぐ食べる派だった。だって、食ってみないと味わからない。
一口食べて、あわなかったら、そこでごちそうさまでOK

リスクマも同じ。やってみることに意義がある。だから、気軽に考えましょう。でも、絶対やった方が良い。無駄な悩みが消えてなくなる。






リスクマネジメントを最大限活用する2つの方法

『正しい』を探すだけ不毛

一般的事業会社では、リスクマネジメントの正確な評価は出来ない。
何故なら、リスク評価を行っていた恩恵の有無を正確に算定する事は不可能だからだ。
もし、金額での費用対効果を算出しようとすれば、想定金額を使うしかないし、その想定金額の妥当性をどうやって証明出来るだろうか。
極論を言ってしまえば、専任担当者をおく意味は無いかもしれない。
正しいリスクマネジメントを目指しているならば。

リスクアセスメントをツールと考える

では、リスクマネジメントをやらなくて良いかと言えば、そうではない。やった方が良い。なぜなら、リスクアセスメントをうまくやることは、物事を深く考えるトレーニングになるからだ。

どこにどんなリスクがあるのか考える。見つけ出したリスクについて、発生頻度や影響度を過去データ等から仮定してみる。アクションプランを立ててみる。

これだけで、問題解決思考のトレーニングになる。まさに最高の勉強道具だ。

ここまでなら、意識高い系の人ならやることかもしれないが、出来ればもう一歩踏み込んで欲しい。それは、チームでのコミュニケーションだ。

十人いれば十個の視点

ある事象に対して、どんなリスクが潜んでいるのかをチームで議論してみると面白い。また、直感でリスクが顕在化したときの影響について話してみても良い。

話してみれば、すぐにわかる事だが、十人いれば十個の視点がある。

さらには、その物の見方については、人それぞれ特徴がある。
担当が明確かどうかが気になる人。収益性が気になる人。定義に戻りたい人。
コミュニケーションをした相手の思考の癖が、よくわかる。
そして、切れ味もだ。

こうしてリスクマネジメントの取組みをやってみると、ここにも、コミュニケーションスキルが必要なのが解る。

僕は、ビジネスでのリスクマネジメントを使ったコミュニケーション、チームビルディングを提供していきたい。