人生とは幻想だ
確実に存在しているのは、今だけ。
未来も過去も愛も友情も、すべてはまぼろしみたいなもんだ。
求めても近づいては来ない。
だから、何も遠慮せずに今を生きたらいい。
マシな人間のふりをする必要なんてない。
失望感
子会社の割とイケてると思ってた部長さんが、責任転嫁発言。
正直、失望ですね。
残念だけど、やっぱり自分の組織を守るのね。そんなもんなのかな?理解出来ない。
でも、自分にミスがあったことを認めるのは勇気がいるよね。僕も怖くて足がすくむ時がある。
僕らは何の為に仕事してるんだろう。
どうせやるならちゃんとしたい。
ある程度ずる賢くないと、成功できないのだろうか?社内で足を引っ張って、上にいく。
僕はそれでも、自分なりの答えを見つけたい
やっちゃえ!そう言われてる気がした。
とても面白そうな企画だが、どちらかというと「熱さ」に圧倒された。
やはり、ある世界でトップクラスにいる人間は、自分を追い込んでる。
ムロツヨシは、人気もなにもなく、親類友人しかお客さんが入らない時代から、自分主催の公演を毎年やっているそうだ。
それは、自分を振り返るマイルストーンでもあり、自分をアピールする売り込みの場でもあるそうだ。
渡辺直美も同じようなことを行っていた。ワールドツアーをやったのは、失敗しても、自分を売り込む場だから、現地のプロデューサーだったり広告代理に見せれればいい。と思ってやったんだと。
(自分の受け止め方ですので、正確性は主張できません。)
なるほどと。
表現したい人間は、自分が面白いと思うことはこれですよーと表現することに、全力で取り組むんだな。
ビジネスマンも同じですよね。
自分が正しいと思うことで主張を戦わせるとややこしいので、これもまた、自分が面白いと思うことを表現しあえば良いのだと思います。
何を期待しているのか
課長退職により、経理部門が揺れている。
実務的にあまりにも課長依存度が高く、部長はいるものの、経理部門が回っていない。
監査法人との対応も上手く出来ておらず、誠実性に欠けると思われているのか、次から次へと資料徴求依頼が来る。
いてもたってもいられず、社長に現況を直訴した。が、直属上司に組織的な対応ではないと叱られた。組織の輪を乱すなと。
うん。おっしゃるとおり。正しいです。
よくよく考えてみると、こんな事しても何も変わらない。
賢くならなければならない。波風を立てると損をするのは私だ。
経理部員2名が終電まで作業している。
話を聞いたら、部長判断の為の資料準備だ。部長は定時に帰っている。
日本のホワイトカラーの生産性は低いと言われるが、そりゃそうだなと思う。
替えのきく人間と思われたら辛い
今日は当社代表取締役2名に対して、2部門の部長とともに、取り組んでいるプロジェクトの進捗報告を行った。
内容は誰にでもわかるように、表現を平易にしてA4用紙3枚にまとめてある。
私はたかが課長代理。このプロジェクトについて、方向性を描いて、外部専門家をアレンジして、実務を進めても、課長代理でしかない。
ひとしきり説明を終えた後、様々な質問があがったものの、1~2問を除いては、私が回答。部長の見せ場も必要なため、回答をアレンジした。
「君たち二人で協力して、なんとかやりきってくれ。」
社長からはこのように激励があった。
ここでいう2名とは、部長2名の事であり、課長代理の私は、存在すらも認識されていない。
ま、こんなもんだ。
換えのきく人間と思われている間は、その他大勢としか認識されない。
私が去ろうとも、換えのスタッフを当て込めばOK。そう思われているのだ。
昔の私ならば、ここで拗ねて愚痴を垂れ流していたかも知れないが、今の私は違う。
今はいろんな会社のいろんな人達と会い、幾つかのプロジェクトを進めている。
経営陣が代替可能と思っている以上に、私は仕事はどこででも出来るとわかっている。
役割分担は違えども、相手の役割を尊敬する姿勢。これがなければ、仕事は上手く進まないものなのだ。
無責任だとか言われるかも知れないが、後は部長に任せて飛び立つもよし、やるもよし。
同じ時間を使うのならば、全力で業務を遂行するが、より良い条件や、より面白そうなプロジェクトが見つかったとき、私が躊躇する何かは、もうない。
さて、明日もまた頑張ろう!
ナチュラル・ボーン・リーダー
リーダーシップとは、才能ではなく、役割である。と言いますが、心構えでしかないように思います。
今日とあるプロジェクトをスタートさせたのですが、僕は全員がやってみたい!という目的を言語化し、それぞれのメンバーの長所や経験を踏まえて役割分担を決め、作業着手のハードルがさがるように、それぞれの苦手なところをそれぞれがサポート出来るようにデザインしました。
おそらく、このプロジェクトはある程度までは上手く行くと思います。懸念は、壁にぶつかったときにそれを壊す役割が強みのメンバーがいないことです。
ナチュラル・ボーン・リーダーのようになるためのキーは、たった一つの心構えだと思います。
それは、誰もが才能を持っていて、才能を発揮しあい、補い合えば、そのチームはうまく回り始める。回っているときにバランスが崩れたら、立て直しの調整を入れて、うまく立て直せばいい。
常に万全なメンバーがいるとは限りませんが、そのときは、なにが足りないか見極めて、足りないところを補う。もしくは、多すぎるところを削る。
この見極めが上手くいけば、輪は回り続けます。
経過はここで報告していきたいと思いますので、こうご期待!!