かみさんの誕生日にサプライズをしてみた
うちのかみさんの名言がある。それは、
「感謝の気持ちは見えないからわからない。ならば行動で伝えるしかない。あなたはありがとうと言わないし、ありがたいと感じてるかどうか、伝わるような行動が足りない」
今回は、日頃の感謝をサプライズというかたちで表現してみた。
感動ポイント1 子ども達からの手紙
子育て中の奥さんの最大の関心事は、子どもだ。だから、子ども達からの日頃の感謝の手紙というのは、とても嬉しい事のようで、今回も子ども達の手紙で嬉しい涙を流していた。
もし子どもがいなければ、夫からの手紙がうれしいのだろうね。
私は、このあたりが下手くそなので、子ども達のフォローに助けられている。
私のメッセージについては、長女から強烈なツッコミが入ったので、紹介すると、「パパの送ったLINEメッセージは短すぎる。1年に1回しか無い機会に、伝えるのはこれだけ?あまり考えてくれてないのかなと思っちゃう」と強烈なツッコミを入れられた。
感動ポイント2 手料理しまくり
これも、ポイントはこんなにたくさんの料理が作れるように成長したのね!と子どもに向けられてる気がするが、日頃料理をして、晩御飯の準備の大変さ、めんどくささを知り尽くしているからこそ、嬉しいのだろう。
日頃奥さんがあまり料理をしない家庭ならば、あまり刺さらないポイントかも知れない。
まとめ
なんだかどちらも子どもがいる前提になってしまったが、やはり、奥さんの興味・関心がある分野で、うまい下手関係なく、日頃の感謝を表現する事が大切なんだなぁと感じた。
1年に1回だし、365分の1くらいは感謝する事がないなんて有り得ないし、自分ならどう表現するか、考えてみてもいいんじゃないかい?
人生はシンプル。やるだけだ。
木曜日からの超緊急対応で、当部署と有志の方々で、20時間勤務×4日間がフィナーレを迎えた。間に合った。なんとか。
元々は超余裕だった
凄くブラックなように思えるが、実は今回の対応は、ある役員のケツフキだ。
3週間超の塩漬けがあり、時間がないからというバンザイを拾って4日で仕上げる羽目になったという…。
人生ってやつはシンプルなもので、やるかやらないかなんだよ。
今回のように、時間と人数を投下するっていうものだとイメージしやすい。
でも、そうじゃないものも同じ。
やりたいとかやんなきゃって思ってるものも、やればできるし、やらなければ出来ない。
他人の批判なんて関係ない
今回、多くの人を敵に回した。一時的には。
担当役員と、その腰巾着二人には、相当恨まれてると思う。そして、終わらせたことで、しばらくは微細なことで難癖をつけられるだろう。
でも、仕事は片付いた。
やりたいことをやる時も同じだよね。
色々と言ってくるやつは多い。けど、やらなきゃやれない。
他人の批判は関係ない。アドバイスは欲しいけどね。
アドバイスと批判の見分け方はいたってシンプル。成功を願っての発言か、失敗してほしいと思いながらの発言かの違いだ。
いつも心に「じゃあやってみろ」を
柔軟とか臨機応変とか言うし、融通が効くとかね。でも、これって、やり方の話。手法。
ゴールをぶらしちゃ駄目なんだよね。
そんなのは、いい加減なだけ。
逆説的に、臨機応変にこなすためには、ゴールは何か?というのが、しっかりと描けてなければ、臨機応変な対応はできない。
だから、まずは本当に求めているのは何か?をまずは明確にしなきゃいけない。
「俺のゴールはここだ。つべこべ言うなら、やってみろよ。」
こういえなきゃなんだ。
まとめ
今日はたいした話ができてないが、実はとても大切な事だとおもう。やろう。
正しい手順書の作り方
1泊2日で半年間作られることがなかった手順書を作りあげました。
凄いね。とか言われても、全然凄くはない。
なぜなら業務手順は、すでにあるものだから。
規程とか手順書が作れない症候群
むちゃくちゃ仕事に偏った話なんだけど、規程とか手順書が作れない人達がいる。
彼らに共通しているのは、すごい規程とか、すごい手順書を作ろうとするところ。
でもね、そんなの存在しないのよね。
なぜかって、業務や作業はすでにそこに存在していて、ある程度安定しているから。
私は○○の専門家だからの罠
こういう内部管理系の人達って、自己紹介で私は○○のプロで…とかったり、○○を長年経験してきて…とか言うんだけど、そういう人はだいたい駄目だね。
なぜなら、本当にできる人は、わざわざそんなアピールしない。
うちの会社の顧問弁護士の先生とか、僕の5倍以上のスピードで文章とか書いていく(成果物の差は、5倍以上だけどね)けれど、わざわざ弁護士ですからとか、文章作成が得意でーとか言わないよね。
出来る人にとっては、全てがリソース
僕には絶対真似できないんだけど、彼らはやらない人をディスったり、絶対にしない。
なぜなら、彼らにとっては、すべての人達が彼らの仕事を完遂させるためのリソースだから。
やらないやつには関わらなかったりはするけれど、ディスらない。
そもそも、仕事ができるとか出来ないとか、あまり関係なかったりする。
人を活かすにはリスペクトしかない
例えば、Aさんは仕事が遅いとする。遅いけど、ちょっとだけ余裕のある納期設定をしたら、ある程度のクオリティーで必ず納期をまもる。
Bさんは仕事が出来る。けれど、納期は守らないし、クオリティーにもムラがある。
Cさんは、知識があり、プライドが高い。けど手が遅い。納期は守らない。
こんな時、Aさんはいいけど、BとCは駄目だね。とか言ってるのは、3流なのだ。
全員の強みを活かす!のが、正解だ。
BさんとCさんで、たたき台をつくり、Aさんに作業をしてもらうのだ。
出来る人は、これがうまい。
手順書を作る時の応用
手順書を作るときは、これを援用すればいい。現在の業務を熟知してる人と、法令などの知識がある人と、納期をまもる人。
まずはASISを文書にすることからはじめる。
そこから手順書を作ればいいのだ。
業務はある。
それを文書にする。
それで終わり。
TO BEは、その次のステップなんだ。
まとめ
自称すごい人を信用してはいけない。ほんとにすごい人は、自分のことをすごいとか言わない。
私たちに与えられたら時間
人生何年かはわからないが、社会人として普通に価値を提供出来る可能性があるのは、23歳くらい~60歳くらいまでと考えると、たかだか37年くらいしかない。まあ、今は65歳定年だから、42年間ということになるか。
ストリーとして考えて見る
この仕事人生をストーリーとして考えてみると、約10年毎の起承転結と考える事が出来るだろう。
30ちょいまでの「起」
社会にでて、30ちょいまでの期間は、ストーリーでいうと起の部分である。
この時期に出て来なかった設定は、もうそのストーリーには登場しない。
中世ヨーロッパをこの部分で丁寧に描いたはずなのに、クライマックスで現代になるストーリーにするにしても、タイムマシンの設定は「起」の部分で登場する。
だから、この時期はがむしゃらに、ストーリーの幅とディテールを広げまくらなければならない。
遊んでばかりでは駄目だ。遊ぶのは良いが。
仕事ばかりでも駄目だ。仕事に没頭しなければならないが。
あと、余計なお世話だが、この時期に束縛する異性と付き合ったり、結婚したりするのはオススメしない。人生の幅が狭くなる。
40までの「承」
一気にストーリーが展開する部分だ。30ちょいまでにした、色々な経験をベースに、あなたは様々な課題にぶつかりながら、乗り越えていく時期だ。
大きなプロジェクトにアサインされたり、自分がリーダーとなってプロジェクトを立ち上げたり、具体的に貢献していく時だ。
物語の面白さは、ここでほぼ決まる。
50までの「転」
40~50の時期は、大きな変化が起きる時期だ。部門を任されたり、社運をかけるような大プロジェクトを任されるといったプラスの変化もあれば、友人や親類がなくなったり、部署が閉鎖されたりといったマイナスの変化もありうる。
私はまさにこの時期を過ごしているが、私の人生はなかなかとんでもないマイナスの変化を2回食らっており、かなり面白いストーリーだなぁと、感じている。
50ちょいからの「結」
このストーリーは何だったのだろうか。
この締め方が上手いか、下手かでストーリーの印象は随分と変わる。
先輩方をみていて、外野からの視点でしかわからないが、承認欲求や自己顕示欲に基づく行動しか、できない姿をみると、悲惨なつまらないストーリーなのだろうな。それで本当にいいの?と思わずに居られない。
まとめ
こうやって、人生をストーリーにあてはめるとその時何をやらなければならないのか?が見えてくる。
人生をは積み重ねだ。
ぜひつまらないおっさんにならないように!
大企業からベンチャーへの転身を成功させる3つの留意点
東証一部メーカーから、非上場ITベンチャー企業に転職して、早7カ月が経った。
この半年ちょっとを振り返ってみて、大企業からベンチャーへの転身を成功させるための留意点を共有したい。私自身IPO準備企業への転身3回目なので、再現性はある。
その1.忠告より、手を挙げて片付ける
ベンチャー企業は、大企業なら当然あるルールや規程や備品やら、もうほんとに無いことだらけだ。
大企業から転身すると、とにかく出来てない事が目につきすぎて、疲れる。
さて、ここの対処の仕方で、今後の社内での立場が変わるので注意して欲しい!
よくありがちなのが、「仕方がない。時期が来たら」と待つ。という方法だ。
結構多くの同僚がこのスタンスだったりするが、これだと「そもそも気付いて無い人」と完全に同じだ。そして最もメジャーな反応だから、埋もれるので、別の方法をとる必要がある。次に思い付くのは、助言、忠告、提案するという方法だ。この方法は、理にかなっているように思われるが、たぶん流される。
「そうですよねー。大事だと思うんですよねー。ありがとうございます!」
とか言われて流される。
ベンチャーは、そもそもリソースが足りないから、内部の固め方が本当に欲されてるタイミングじゃないと、流される。
失敗すると「つべこべ言って手を動かさない、めんどくさい奴キャラ」扱いになる。
最も有効なのは、この助言、忠告、提案に加えて、私がやりますと手を挙げることだ。
これは企業のステージにもよるのだが、専任担当者がいる規模ならば、専任担当がいない分野の改善ポイントで手を挙げればいい。
まずは実績を作ることが最優先だから、戦う必要はないのだ。
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その2.強みを見つける目を育てる
数多ある出来てないことを目の前にすると、そこに携わっているマネージャー以上のクラスが無能に思えてくる。
でも、その判断は早すぎる。弱みだけで人を判断するのは危ないのだ。
ダメマネージャーと思っていたが、実は○○の神だった。というのは、よくある話だ。
人の弱点は簡単に目に飛び込んでくるものなので、留意するのは、すごいところを見つける。ということだ。
会話して質問して、そのマネージャーにフィードバックしてほしい。
「こういうところが凄い。他の人にも言われませんか?」
合っていることもあれば、イマイチ外してしまうこともあるが、強みを見つける目は、意識しないと持つことができない。
その3.マネージャーとして仕事をする
そのベンチャー企業にどのポジションで採用されたのかによると言いたいところだが、ペーペーでも同じレベルで考えなければならない。
ここで言いたいのは仕事の優先順位の話で、目の前の作業にのみ没頭したら終わりだ。
当然むちゃくちゃ忙しい部門配属になる人もいるだろうが、目の前の作業にのみ没頭して、パツパツ感を出しちゃってると、ベンチャーによくある、「仕事全然出来ないけど、ブランド企業出身のマネージャー」が召喚されるだけになる。
だから、かの有名な「Google20%ルール」を適用しなければならない。これは絶対だ。
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時間の20%を投じる事が難しいならば、頭の
20%でいい。
ベンチャーは、育成よりも採用を優先するしかないので、あなたの上をとるか、下をとるかなのだ。
あなたがマネージャーのように見えれば、下を補充してくれるが、作業者に見えれば、上が補充される。
とてもシンプルだ。
まとめ
ベンチャーは、スピードが命だからそこにつけ込んで、経歴だけ凄い無能が入り込んで来る。そのことをキチンとおさえた立ち回りを意識する事が必要なのだ。
感情をコントロールする
怒り、悲しみ、寂しさ、情けなさ、悔しさ、妬みといったどちらかというと苦しい感情を感じないようには出来ないものか。
もういっそ、感情なんて無くなってくれないか。
そんな風に思った時期が私にもあった。
真面目に取り組んだ結果
感情を完全にコントロールする事は出来ないが、ある程度上手く使いこなす事は出来るようになった。
おそらく誰にでも出来る方法なので、紹介したい。
発生時コントロール
まず感情が湧いた瞬間の対処方法だ。
例えば、何か言われてカチンと来た瞬間である。おそらく、反射的に舌打ちをしたり、ぼやいたりしてしまったとする。
これは失敗である。
そう振り返って欲しい。
カチン→舌打ち→あ、失敗した。と思う。
このループさえ守れば、いずれ舌打ちは出なくなる。
機嫌が悪い時コントロール
何か分からないけど、とにかくイライラしてしまう事って良くある。
こういう時には、ちょっとしたことで噴火してしまったりするものだが、こういう時には、メタ認知が役に立つ。
イライラを表現してしまっている自分を第三者として想像するのだ。
そして、ダサいなぁと感じる。
そうすることで、まずイライラを表現するのをやめるだろう。不思議なことに、感情は表現しなければ消えるのだ。
逆に増幅する事も出来る
例として紹介したのは、あまり欲しくない感情の抑制方法だが、例えば嬉しい、楽しいのような感情を増幅する事も可能だ。
その方法は、抑制と逆のことをやればいい。
嬉しい気持ちが湧いた瞬間に、ラッキーとか、ありがたいと思う。
ついニヤニヤしてしまう時には、喜びを表現してしまう。
プラスは増幅し、マイナスを抑制する。しかし…
感情は発生自体を無くすことはできない。しかし、感情があるからこそ、感動したりすることも出来る。
日頃から感謝、感動、感心出来ることを探すようにすると、そもそもの感情の発生ポイントがプラス寄りになる。
どうせつきあっていかなきゃなんないのであれば、良い方と付き合う方が得だ。
booingより、いいね!で行きましょう!!
よくよく考えると感謝しかない
今、このブログを読んでいるということは、あなた生きてます。おめでとう!
経済的に苦しいとか、彼氏彼女がいないとか、結婚したいのに相手がいないとか、人それぞれ、色々苦しんでることはあると思います。
でも、生きてるんだよね。感謝しかないよ。
ちょっと冷静になろう
生きていれば、環境を変えるために動く事が出来る。継続は難しいけど、不可能ではない。
もし、うまくいかなかったら?を心配するよりは、どうやったらうまくいくかを調査して真似してみよう。
有料のセミナーとかじゃなくていい。それは、必要になってからでも全然間に合う。
ヤバイヨヤバイヨ
会社勤めをしていると、なんか間違って偉くなっちゃった人に出くわす。
ヤバイヨヤバイヨみんなのモチベーション下がるよ~とか思うのだけど、そんなことを考えてることの方がヤバイヨということに最近気がついた。
もはや感謝しかない
全部独りじゃできないし、下手くそでも担当者がいるのはありがたい。
できないし、下手くそなことを攻めるのではなく、フォローしてあげればいいし、自覚してないならほっとけばいい。