Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

初動が遅いのは、自称優秀な人

おはようございます。今日は洗い物も炊飯器のセットも完璧に済ませた朝を迎え、悠々と起きてキッチンに向かうと、「麦茶沸かしてないんだけど?」と詰め寄られ、自分の詰めの甘さに後悔しかない雑談課長です。

 

さて、今日は初動がはやくなるためにはどうすればよいか?という話をしたいのですが、これについては、逆に初動を妨げるものについて書いた方が良いかも知れません。

 

なぜならば、初動が遅い原因のほとんどが、単なる先延ばしだからです。これが無意識に発動していたりするから厄介です。

単にだらしないだけの人もいれば、納期ギリギリで一気に終わらせるドラマを作りたいタイプ、完璧主義者タイプ…いろんなタイプがいます。

くわしくは、下の本をご参照下さい。

 

グズの人にはわけがある (文春文庫PLUS)

グズの人にはわけがある (文春文庫PLUS)

 

 

いろんなタイプの先延ばしパターンが書かれているのですが、これに対する処方箋は、それぞれのパターンによって異なりますが、多くのパターンに共通するやり方もあります。

 

それは、5分程度着手→計画という行動を徹底する事です。初動が遅れる原因のほとんどが「事実に基づかない妄想」から発生します。心配性な人も、ヒーローになりたい人も、完璧主義者も、皆、妄想から先延ばしに陥ります。

 

ですので、問題解決で、まずは現状把握から。とやるのと同様に、行動も、まずは、軽くやってみてから。でよいのです。

 

軽くやる→計画・見積→実行→検証のサイクルです。