飛躍は突然に
元電通で海外子会社の立ち上げをやったという人と知り合いました。
子会社を立ち上げ、事業を拡大し、売るところまで携わられたとの事で、すげーなと。
凄く貴重な経験をされていて、同じような経験をされてる人なんて、なかなかいらっしゃらない。
まだ、私よりも全然若くて、大きい企業だからこそ、若くとも、育成も含めて抜擢されたのか?と思ったのですが、どうやらそうではなさそうでした。
人生の転機は突然訪れる
彼の場合
彼は、それまで小さな仕事を任されるばかりだったそうなのですが、ひとつひとつ、報連相しながら、自らタスクをたてて、真面目にこなしていたそうです。
そして、ある時、突然ビッグプロジェクトを任されたそうです。
私も、転職のきっかけは、ひょんな事から訪れました。そして、転職した今、前の会社で誰も手を着けないから仕方なく引き受けたあらゆる仕事が、自分の血肉になっていることを痛感しています。
今の会社はベンチャーですので、あと何年事業者を続けられるのか、わかりません。
ある日突然、倒産するかも知れません。
人生の転機は、いつ訪れるのか、わからないものです。
今日、先輩が飛躍
突然ではなく、コツコツと準備を進めていた先輩が、今日、懸案だった銀行融資を取り付け、飛躍モードに入られました。
遠くへ行ってしまわれたようで、少し寂しい気持ちもありますが、努力され続けてきたのを知っているので、おめでとうございます!頑張ってください!とエールを送りました。
これも、長年の努力の結果ではありますが、突然、転機が訪れたのだと思います。
そして、義妹の急逝
突然でした。これも、突然の転機です。
溢れ出す『突然の転機』たち
この年明けからまだ2週間もたっていないうちに、私のまわりには、上記以外にも、来夏イタリアへの移住を決めた後輩や、離婚した後輩、入籍した後輩、後輩同士が、結婚を前提に交際をスタートしたり…。と『突然の転機を迎えた人達』が溢れています。
これらの体験を通じて思うのは、突然知った私からしてみれば、突然なのですが、当事者からしてみれば、何かを継続した結果だということです。
良くも悪くも。
いつかきっとマネジメント
積み重ねた時間は、何らかの結果をもたらします。であるならば、不用意に積み重ねてしまったことより、いつかきっとリストにしまい込んでいることをスタートさせて、結果を迎えたいですよね?
私たちは、まとまった時間を欲しがって、やりたい事を後回しにしがちですが、それやっちゃ駄目なんだな~と痛感しています。
さて、何しますか?私は、いくつかの項目をいつかきっとリストからカレンダーに移します。