運に身を委ねない
皆さんは、運って信じますか?
僕は信じすぎてて、ある意味、運に身をゆだねる用な生き方をしてきてしまったなぁと、今更反省しています。
少なくとも、現時点では健康であること。配偶者がいること。子宝に恵まれたことを考えれば、それなりに素敵な人生を送らせて貰えていて、感謝しかありません。
しかしながら、やはり悠々自適な生活とはちょっと違っていて、悩み苦しみからは、なかなか脱する事が出来ていません。
どげんかせんといかん!
いつも掛け声ばかりなのですが、会社でも、監査人の時期には掛け声メインでした。
しかし、経営企画時代には、様々な納期に苦しみながらも、かなり多くの仕事をこなしていました。
JASDAQ上場、東証2部への市場変更、コーポレートガバナンスコードへの対応、監査等委員会設置会社への機関設計変更、M&Aした子会社の内部管理体制の抜本的な見直し、労務管理の立て直し、香港子会社のシステムリプレースとそれに伴うワークフロー再構築、台湾子会社のJSOX対応支援。
この合間に、インナーブランディングのための若手を集めた委員会の事務局もやっていました。
多くのややこしい仕事を与えていただいた上司に感謝しています。
もちろん、簡単には行きませんでしたが、激務に取り組みながら、どげんかせんといかん!と知恵を絞って自分をコントロールして、踏ん張って来ました。
運を天には任せない
今思えば、厳しい納期があるときには、運を天に任せるような余裕は、なかったです。
最悪、○○がまとまらなかったら、こっちの策を発動しようと、二重三重の構えで取り組んで来ました。
人生も同じですね。
本当は仕事に向かうように、真摯に向き合わないといけない。
どうやって目標を達成するか、知恵を絞って失敗しながらもリカバリーしていかなきゃいけない。
運のビッグウェーブがきたら乗り、ピーク過ぎたら別の取り組みを試す。
自分の人生をうまく操れるように、実験しまくります!