会社は一旦脇に置き、事業を成功させる戦略
まあ、わかってますよ。そんなに世の中甘くは無いって。しかしながら、事業の成長って、営業利益の極大化だけじゃない。
ユーザー認知度が高いとか、顧客満足度が高いとか、信頼出来るとか、期待出来るとか、確固たる存在になることも、事業の成長です。
経営陣による意志決定の質やスピードに期待が出来なくとも、一点突破なら可能かも知れない。
そこに賭ける。
そこに貢献する。
それでもいいはずです。
監査がどうやって貢献するのか
今、思いつくのは、knowledgeを展開するサポートかなぁと思っています。
各部門は、それぞれに、自分達の業務の有効性・効率性を高めようと工夫をしています。
しかし、その事例を水平展開する事に積極的ではありません。
なぜなら、個別最適化しているものであり、必ずしも全社的に有用である!とは言い切れないからです。
しかしながら、監査部門は全社横断的に業務執行状況を見ているので、ある部門が抱えている課題を、別の部門の手法で解決出来そうだ。ということに気付く事が出来ます。
ここを担う。
新たな活路だと感じました。
会社の寿命<個人の寿命
今や会社の寿命より、個人の寿命の方が長い時代になっていると思います。
会社がブランドを確立させるまでの間で学び、別の会社で活かす。
この繰り返しなのかも知れません。
共に働く仲間達と、ワイワイガヤガヤやりながら、いいプロダクトを生み出していく。
それこそが、今の時代の真っ当な働き方かも知れません。