Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

超有名ブログに大賛成!!

誰もがみんな知っている。超有名Blogの今日の記事にしびれました。

 

d.hatena.ne.jp

 

勝手にリンク張って大丈夫なのか不安ですが、まあ、PVも小さい雑魚ブログなので、大丈夫でしょう!!

 

社会の生産性を上げるため、廃止を目指して検討を始めるべき10個の社会制度

 

 

という記事を読んだのですが、この記事であげられている10個(正確には9個)のものについて、激しく同意なのですが、特に「通勤」について、言及したいと思います。

 

みなさん、通勤してますかー?

私はしています。片道約2時間も(笑) 1日4時間は通勤時間です。

もうすぐ10年になります。

海外出張に出ていることもあるので、年間180日くらいは通勤していると思いますので、4時間×180日×10年=7200時間=300日。

恐ろしいですね。

 

でも正直、この「通勤」というムダな制度は、なかなかなくならないと思います。

会社にとって、いや、経営者にとって、いや、中間管理職にとって、

社員は通勤してもらわないと困るからです。

 

だって、評価しなきゃいけないけど、何をどのように評価したら良いか、すでに見失ってるんだもの。

通勤してくる社員がいれば、生産性はともかく、遅刻しないやつ、ちょっと早めに来るやつ、残業するやつが見えるので評価することは可能です。

 

でも、評価を生産性やら成果物でしようとすると、ちゃんと見なきゃいけません。仕事を。そしたら、化けの皮が剝がれるんです。自分の。PDCA回せとか言ってるけど、一番回せてないの、俺だ。そもそもPlanなんてしたことない。

―こんな中間管理職がゴロゴロしてます。

 

「労働生産性の国際比較2016年版」を公表(日本生産性本部) - 日本商工会議所

 OECDデータに基づく日本の労働生産性水準(就業1時間当たり付加価値)42.1ドル(4,439)で、OECD加盟35カ国中20位だった。

 

この原因、中間管理職です。間違いなく。生産性ゼロ中間管理職、むっちゃいます。

よく聞く話だと思うんです。この手の中間管理職問題。

でもそのたびに、擁護する意見が絶対に出てくるんですが、企画書1枚も書けない中間管理職、ゴロゴロいませんか?

だからこそ、そんな彼らの仕事した気分を支えるためにも、「通勤」はなくならないと思います。これをつぶすのも、氷河期世代の宿題だと思います。

 

「通勤」以外に何があるでしょう?

僕は、J-SOX、ISOも無駄だと思います。J-SOXも実務上だと意味不明なことがあるんです。「承認証跡はシャチハタでも構わないので、紙にハンコを押したものにしてください。電子印は認められません。」とか、本当にあるんですよ!

 

ま、一言でいうと、「誰かの仕事を作るためにやっている仕事」は、ほんとうに早くなくすべきだと思います。