君たち、 漫画から漫画の勉強するのはやめなさい。
タイトルは、手塚治虫先生が、赤塚不二夫先生達に送ったと言われるアドバイスです。
漫画家は漫画から学ぶのではなく、一流の映画、絵画、演劇、音楽などから何かを学び取り、自分の地肉にしてから、自分のものとして、漫画で表現するのだ。という意味合いらしいです。
仕事も同じですね。
一流の漫画やダンス、スポーツ、映画、小説、あらゆるものから「何か」を学び取らないといけないですね。
と考えると、前述の手塚治虫先生の教えは、漫画から学ぶな。ではなく、漫画からだけ学なぶな。という事なんだろうなと思います。
あらゆる事から学び取り、漫画に込めろということなんでしょう。
漫画家って、芸人さんもですけど、表現を仕事にするとアウトプットが全てになるので、大変ですね。インプットの質がほぼ仕事の質に直結する。
ん?別に職業関係ないか!!
競争が激しい業種だと、アウトプットの質が高くないと生き残れない。そのためには、インプットの質も高くしなきゃなんない。
サラリーマンも本当は同じですね。
仕事の中で最終成果物としてアウトプットするものが少なかったりするなら、他の方法で、インプットしたものをアウトプットに繋げる訓練をしつつ、インプットの質を高めていく事をやった方がいい。
いや、まてよ。
これからの世の中は、そうしないと生き残っない世の中になるのかも知れない。
最初のうちは、アウトプットが足りなくて、やりたい事が出来ない。くらいなんでしょうけど、だんだん生き残れなくなる。
なんか、不平不満とか愚痴とか言ってる場合じゃないですね