Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

果たすべき責務や貢献より、処遇や職権を気にする。てか、果たすべき責務とか、本当は気にしてない

黙って頑張ってれば、誰かがみてくれていて、評価してくれる!

なんて、嘘っぱちだ。

バブル世代が台無しにした文化

もしかしたら、古き良き昭和の時代には、成り立った話かも知れないが、バブル世代が管理職の今、他人を評価出来るような上司はいない。間違いない。ほとんど政治家。仕事力じゃなく、政治力で出世してる人間だらけだ。

そんな会社で出世したいか?

それでもどうしても会社で出世したい人は、政治力のある上司が誰かをしっかりと見極め、媚び諂いながら頑張って欲しい。

こういう、まず昇進、まず昇給タイプが、仕事の出来ないダメ野郎だ。

何故なら、彼らは昇進するまで、直属上司に媚び諂い十分に貢献した結果昇進したと勘違いしているからだ。

だから彼等は、何を成すべきかよくわからない。仕事の成果で抜きん出てないから。

そして、無能は無能を高く評価しがち。

ノーアピールだとこういうダメ野郎に負ける

しかしながら、どんなに縁の下の力持ちをやったところで、上からコンクリートぶっかけられる世の中だ。俺はここにいるぞ!とアピールしなければならない。

では、そのために何をやるかと言うと、アウトプットだ。

うちの親父は自動車整備士で、大型特殊車っていうクレーン車やコンクリートミキサー車の整備をしていた。

奴がすごかったのは、毎日の作業で発見したノウハウや気付き事項を、毎日定年までまとめ続けていたことだ。

定年退職と共に、そのノートを会社に提供してやめてきたが、本当ならばとんでもない価値のある情報だった。

もったいなかったのは、伝えるための一工夫が、できなかったことだ。

正しい成果の伝え方

では、この伝えるための一工夫をどうやれば良いかと言うと、日々得た事を教訓とか、スローガンのように整理するのがいい。

゛良く○○するための5つの方法゛とかtipsとか言われるが、あれだ。Webで見かけるほとんどのtipsは、薄い実体験にしか基づかない薄っぺらだが、どんな成果を出したかった?お客様にどんな貢献をしたか、本当に効果のあった方法をもっているならば、それを上手く抽出し、社内外にアピールしたほうがいい。

まとめ

社内で昇進したいなら、媚びへつらえ

ちゃんと仕事したいなら、まず成果をあげて、それを社内外に伝える事を意識してアウトプットまでしろ