Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

キレイゴトに聞こえる事実

今日、いわゆるカジュアル面談という奴に行ってきた。

知らない人のために説明すると、正式な採用選考に入る前に、人材募集をしている会社の事業概要や職場の雰囲気なんかを情報交換しませんかーという人事とのプレ面談みたいなものだ。と、自分は理解している。

 

まあ、このカジュアル面談って奴も、人生3回目なので、私の解釈があっているかどうかはわからない。しかし、このカジュアル面談の時に気にしている事がある。

 

まず、募集している職務内容の詳細の確認だ。事業理念や業績の状況の前に、まずは、今必要な人材用件を自分が充たせるのかどうかを確認するようにしている。

 

なぜならば、どんなに良い会社であっても、将来有望な会社であっても、実際に自分の貢献出来る場所がなければ、楽しくは働けないからだ。

 

キレイゴトを行っているように聞こえるかもしれないが、貢献することは仕事の喜びの大きな部分を占めている。

これは、人それぞれの価値観だから、誰かに強要することは出来ない。

が、

「いてくれれば何もしなくても高い給料払うから!」みたいな会社には魅力を全く感じない。

 

特に「内部監査」というマニアックな職種だと、有資格者がいてほしい。みたいな要望があったりする。

あとは、「指摘なし」とさえしてくれれば、実際には業務とか見なくてもいい。みたいな。

 

そして、今日お伺いした会社のお困りポイントは、自分が最も貢献できるポイントのように感じられた。

 

まあ、待遇面は未確認だし、実際の上司となるであろう人とは会ってもいないので、本当に役に立てるのかはわからない。

 

しかし、やはり、この会社が必要な人物像はまさに自分だなーと感じられると、ワクワクが止まらなくなる。

 

とりあえず、前に進んでみよう!