Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

優秀な人がごまんといる社会

私はオーバー40の氷河期世代だ。

今では考えられないようなスーパーブラック企業に勤務し、円形脱毛症は当たり前、ストレスでジャンクフードでブクブク太り、自分が正しいと証明しようと必死に生きてきた。

 

今思えば、一体何と闘ってたんだろう?と思うけど、そんな20代~30代前半を過ごしてきた。

 

だから、努力、根性、気合いみたいなものだけで、若い時代を過ごしてしまった。

周りもみんなそうだ。

 

今、社会に出てくる若者達は、むちゃくちゃ優秀だし、考え方がいい。

まあ、ちょっとTwitter文化のせいか、表現が過激過ぎることはあるが、おかしなことはおかしい。間違ってることには、ファクトを準備して反論してくれる。

 

もちろん、全員じゃないけどね。

 

失敗を全く恐れず…いや、そもそも何も恐れてない。上司と折り合いがつかなければ、簡単に転職していく。

 

これだから今の若い奴らは…とか言っちゃってる爺さんいるけど、彼らの方が何十倍も優秀だし、素直だ。

 

忌野清志郎は享年58歳。

私にはあと15年とかしか時間がない…と思ったが、10年もあれば世の中は激変する。

 

昔話なんかしてる時間ないなぁと思いつつ、昔話をしてしまった。