Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

KPI設定という課題を過大に捉えない

今日、若手社員が仕切るチームにKPIを設定せよとの指令が下った。

彼らの回答は、今は量より質の時期なので今時点ではKPIを設定しないという結論を導き出したようであった。

 

いいね~若いね~

 

こういうのをかわいいなぁと思ってしまうのは、私がおっさんになった証なんだろう。

 

そもそもKPIってなんぞやってことなんだよね。バブル期間入社の阿呆共が、成果主義(爆笑)のときに、人事評価に使っちゃったから、みんな評価指標と勘違いしちゃうんだよね。重要評価指標じゃないよ?

パフォーマンス指標だよ?

パフォーマンスを測る指標なんだから、パフォーマンスとは何なのか?からはじめなきゃおかしいじゃん。

 

自分たちがパフォーマンスをあげた!と感じるのは何か?という起点からはじめなければならないんだよね。

わかりやすくいうと、何を持って「成果」と考えるか?ってこと。

例えば、上の例で言うと「質」ってなに?ってこと。

 

会社が欲しい結果は、売り上げを上げる。か、コストを下げる。か、リスクを小さくする。どれかだけど、あなたが欲しい結果は、プラスアルファがあるはずだよね?

 

であれば、こういうこだわりを持って会社にとっての成果も上げます。って、説明出来ないと伝わらなくない?信念。

 

頑張れ~