Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

子供を褒めて育てるメリット

うちの息子は末っ子で、母親にもお姉さん達にも、とても可愛がられて育っている。

 

なので、図らずも、「褒めて育てる」になっているのだが、最近、この育ち方だから、この考え方になっているのだなと気づいた。

 

そして、ちょっと後輩の世の子育て世代のパパママの参考になればと思う。

 

褒められ慣れると自分軸になる

息子は褒められ慣れている。まあ、何をしても褒められて生きてきたからだが、この褒められ慣れる。という事のメリットは、計り知れない。

 

どうなっているかと言うと、彼は他人の評価をあまり気にしなくなっているのだ。

 

例えば、習い事。

自分がハマれれば一生懸命やるのだが、興味が薄いと惰性でしかやらない。端から見ててわかりやすい。

母親が褒めておだててやる気を出させようとしても無駄。

部屋の片付けなど、褒めてやらせようとしてもやらない。

逆に叱ったとしても、やらない。

しかし、なぜ部屋を片付けなければならないかを理解出来るように話して、納得出来ればやる。という具合だ。

 

この自分軸を幼くても持てていると言うのは、今これからのご時世ではとても大切だと思う。

 

人を頼るのが上手い

彼はとにかく人を頼るのが上手い。自分にしか出来ない事や、自分がやりたい事以外は人を使う。

さらには、人から何か頼まれても、上手く断る。

これは、なかなか身につかないスキルであるかから、自然体でこれが出来るのはとても大きなメリットになるだろう。

 

聞き上手

そもそも、アピールしなくとも褒めて貰っているので、わざわざアピールをしない。ただ、人の話は、へーへーと一生懸命聞いている。すごいね。面白い。みたいな事を良く言っている。

話し手をのせる力と言うのは、あるにこしたことはない