日本は残念ながら沈没していく
最近のニュースを見ていて感じることは、日本社会は妬みの社会だと言うことだ。
山中教授の論文問題しかり、小室哲哉氏の不倫問題しかり、コインチェックのサイバー攻撃被害問題しかり、マスコミはよってたかって成功者を叩く。
この様子を見て思うのは、若き才能ある人間は、この国にはとどまらないだろうということだ。
今はまだいいかもしれない。だが、だんだんと有能な人間から、海外に出ていくだろう。
事実、私の友人も、昔は日本で活躍していたが、今はタイに活動地を移している。
韓国社会に似てきたな。
残念ながら、私自身、グローバルで勝てる程の強みを持っていないので、妬まれない程度の成功を目指すしかない。
恐らく、だんだんとこの国には、トップクラスの優秀な人間はおらず、セカンダリクラスの人間とその他大勢の乞食しか居なくなるだろう。とても残念だし、悔しく思う。
だが、他人の成功を褒め称えず、虎視眈々とミスを犯すのを待ちかまえ、ミスが発生したら叩いてストレス解消する国民性は、本当にヤバいと思う。
たとえるならば、いつも30点くらいしか取れない奴が、いつも100点の秀才が間違えるのを待ち構え、85点という失敗をしたときに、「気のゆるみだ」「勉強を舐めているからこうなる」とか、言っているようなものだ。
ダメだこりゃ。
ぜひ、うちの子ども達には、海外に逃げて欲しい。