Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

コミュニケーション能力の高め方

内部監査を10年もやってると、元々コミュニケーション能力なんて無くても、コミュニケーションスキルは身についてしまうのだ!

必要に迫られて身についてしまったスキル何だけれど、知りたい人もいるだろうって事で、書いて行きたいと思います。

 

コミュニケーションとは、意志の疎通

コミュニケーション能力が高い人は、何でもかんでも思い通りに人を巻き込んで行って、成し遂げてしまう!みたいな勘違いがありますが、実際には、「相手の事を良く理解できるからこそ、自分を上手く伝えられる」ということで、相手を理解する力が高い人が本当にコミュニケーション能力が高い人なのです。

遠慮する人は、他人より自分が大切な人

例えば人見知りの人(僕も昔はそうでした)や、遠慮して発言しなかったり、話の輪から一歩引いちゃう人は、単なるM。

何故なら、してほしい人だからです。

まず、相手を理解しようとしていれば、自分が相手にどう映るか?とか、どう見えるか?なんて、気にしても仕方がありません。

 

第一印象が気になるなら、まずは身だしなみ。もう一歩踏み込んでファッション。さらなるもう一歩は、雰囲気づくり。

 

もうそれ以上は求めても無理。

超イケメン化とか超美人じゃない限り、第一印象だけでよく見てもらえる事はありません。出来るのは、見た目でマイナスにならない。くらいのところです。

相手を知るためには、物の見方を理解する

さて、相手を知ろうと思ったら、まずは相手の考え方の癖を見立てて下さい。

新しもの好きか、定番好き。

人に目がいくか、仕組みに目がいくか。

あとは、5w1hのどれを一番気にするかですね。

ある程度見立てたら、次は確認しまくりです。

私は○○と理解したけど、正しい?

それってこういうことですよね?ってきくよりも、「私は」○○と思うんだけどあってる?と聞いた方が怒りを買いにくいのでおすすめ。

これでいきなり怒り出したら、それはそれで異常です。

他人を本当に理解するのは難しい

こういったら、身も蓋もないですけど、コミュニケーションを通じて、相手を理解する努力はできるけれども、完全に理解するのは、ほぼ不可能です。人間そんなに単純じゃない。

でも、考え方のくせは把握出来る。

把握したこの癖を上手く使って、自分を伝えて下さい。