Focus notes

幸せに生きるためには、戦略的コミュニケーション技術が必要なのです。

自分自身にこだわる

僕の生産性は高いだろうか?

いや、こんなもんじゃない。昔は。

どうも、今の自分に自信が持てない。そんなときは、投下時間を増やすしかないのかもしれない。忙しくして、心を亡くす。

知らないからこそ迷う

僕は、正しい道を探そうとしているのかも知れない。だから、正しい道を知らないからこそ迷うのだろう。

本当は進んでみなければわからないはずなのだ。何事も。

喉元にナイフを突き立てられていると、刺されない答えを探してしまうのだ。

我が道理を貫けよ

まだ方法が確立されていない今、何故他人の常識に振り回される必要性があるのか?

恐怖で心が麻痺している。恐怖は僕たちの動く力を奪い去る。

打ち勝つには、自分の歩み方を思い出すしかないが、今のありのままをしっかりと見据え、考えながら進まなくてはならない。

目的を達成出来れば、手法は何でも構わないはずだ。

考え方を変える

何故生産性があがらないのか?

今の自分に原因があるという考えを変えてみる。初めての分野だから、基本に忠実でなけれはならないから遅いのだ。裏技が使えないだけ。基本とは、ゴールから逆算してマイルストーンを置き、ひとつひとつのマイルストーンまでのタスクを、洗い出し、ひとつひとつタスクを潰していく。地味な作業だ。

違うところと同じところ

僕は常識とは異なる歩き方をするのかも知れないが、無鉄砲に歩むのではない。過去使ったことのあるガイドラインを元に歩むのだ。

まずは、他人が無理やり当てはめようとしているやり方をやんわりと否定する合理的な理由が必要なのだ。

であれば、リスクの洗い出し方から変えてしまえばいい。

しかもこれを、ステークホルダーの視点でやってみれば、誰が否定することが出来るだろうか?

株主、取引先、顧客への影響が最も高いリスクは何か?リスクシナリオを描いて、洗い出したリスクを分析し、特定し、評価し、現行の対策の有効性を評価する。

監査の出番は最後

定められた対策の有効性は、整備評価として評価し、運用状況も合わせて確認する。

そして、最終的に監査意見を出せば良いのだ。

僕は世間とは少しズレた監査人の目的を大切にして来た。それは、“警察としてではなく、コーチとしての監査"だ。

あれは駄目、これは駄目と言った所で、形式的な対応がはじまるだけではないか?

ハザードを見つけたら、そのハザードから生まれるリスクは、現場自ら考え、対策を打ってもらわないと意味がない。

この信念を貫けないのであれば、僕が監査人である必要はないのだ。

 認めてもらうのではなく、理解して貰う

僕の信念を認めて貰う必要などない。ただ、何も考えずに導き出した答では無いことを、理解してもらえば良いのだ。

大抵の会社では、自分たちは特殊であると思い込んでいる。そしてこれは、監督官庁も同じだ。私たちの管轄下の企業は、特殊だ。

んなわきゃない。

よし、前に進めそうだ。